2021/08/24 11:30
【東京2020パラリンピック】金メダルを期待できる!奈良県ゆかりの選手一覧
柔道男子100㎏超級に正木健人選手が登場
2021年8月24日にいよいよ『東京2020パラリンピック』が開幕する。
今回は奈良県出身・ゆかりのあるアスリートをご紹介。
まずは柔道男子100㎏超級に出場するのは天理大学卒の正木健人選手。
3大会連続出場で、2012年のロンドンパラリンピックでは金メダル、2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは銅メダルを獲得している。
今大会ももちろんメダルが期待される実力者。先天性の弱視があったものの、中学、高校時代は柔道にあけくれ、天理大学に入学。その後、弱視が進み2011年からパラリンピックを目指すことに。
2016年のリオデジャネイロパラリンピックで、準決勝で敗れたウズベキスタンの選手も今大会出場する予定。あの時の借りを返せるかに注目したい。
【柔道男子100㎏超級 日程】
2021年8月29日 (日)10:30~
赤井大樹選手は陸上男子1500メートル(知的障害)に出場
赤井大樹選手は橿原市出身、智辯学園奈良カレッジ高等部卒。
今年4月に香川県で行われたジャパンパラ陸上競技大会男子1500メートル(知的障害)で、アジア新となる3分53秒35を出して優勝。
今波に乗る22歳である。
この種目で今季世界ランキング1位。知的障害のクラスの陸上選手として日本人初となるメダルに期待したい。
【陸上男子1500メートル(知的障害) 日程】
2021年9月3日 (金)10:13~