2021/03/20 01:00
<桜見どころ情報も!>春を楽しむ、奈良吉野めぐり
暖かくなり、おでかけするにも楽しくなる春。吉野でも桜が色づき、華やぐ季節。
今回は春の吉野でおすすめの観光スポットをピックアップ!
吉野といえば「桜」の見どころスポットもあわせてご紹介します。
この時期しか堪能できない春の吉野に出かけよう!
<ご注意>
新型コロナウイルの感染状況に応じて、紹介施設は営業時間変更・臨時休業等を行う可能性がございます。
吉野町へはアクセスもGOOD◎
奈良市内から電車で約1時間半、車だと約1時間15分で到着する吉野町。気軽に遊びに行くことができるもの嬉しいポイント◎
吉野めぐりのおすすめSPOTをご紹介♪
【寺・観光】
吉野山にそびえる、古代信仰を代表する寺院『金剛峯寺』
吉野に行くならまず訪れたいのが『金峯山寺』。飛鳥時代に修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)によって開かれたとされる同寺。安土桃山時代に再建された国宝「蔵王堂」は、木造古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇っている。正面から「蔵王堂」を望むと、その歴史を感じ、リアルな大きさに圧倒される。
お堂の御本尊は3体の蔵王権現。いずれも高さ7mの巨像で、通常は国内最大級の厨子に納められている秘仏のため、拝むことができない。
国宝・蔵王堂
国宝・仁王門
<3/27(土)~5/5(水祝)>日本最大秘仏本尊 が特別にご開帳
仁王門大修理勧進にともない、「蔵王堂」に安置されている日本最大の秘仏、
ご本尊金剛蔵王権現3体をこの3/27(土)~5/5(水祝)の期間で特別別開帳する。
普段は、蔵王堂内の奥深くにいらっしゃる秘仏ご本尊をぜひ拝んでもらいたい。
仁王門大修理勧進にともない、「蔵王堂」に安置されている日本最大の秘仏、
ご本尊金剛蔵王権現3体をこの3/27(土)~5/5(水祝)の期間で特別別開帳する。
普段は、蔵王堂内の奥深くにいらっしゃる秘仏ご本尊をぜひ拝んでもらいたい。
仁王門大修理勧進にともない、「蔵王堂」に安置されている日本最大の秘仏、
ご本尊金剛蔵王権現3体をこの3/27(土)~5/5(水祝)の期間で特別別開帳する。
普段は、蔵王堂内の奥深くにいらっしゃる秘仏ご本尊をぜひ拝んでもらいたい。
拝観について
拝観時間:8:30~16:00
特別拝観料(団体割引あり)/大人1,600円、中高生1,200円、小学生800円
<4/10(土)~12(月)>桜の満開を御本尊に報告する行事『花供懺法会(はなくせんぽうえ)』
大名行列
蔵王権現のご神木である山桜の満開を御本尊に報告する行事が4/10(土)~12(月)に行われる。
大名行列は、奴行列を先頭に金峯山の鬼、お稚児さん、山伏、僧侶、最後は大名籠と10万石の格式をもった行列は圧巻!
4/10(土) 花供千本搗き・女人護摩
4/11(日) 大名行列・花供懺法会
4/12(月) 大名行列・採灯大護摩供厳修
採灯大護摩供
【葛菓子・おみやげ】
葛本来のおいしさと美しさを追求したお店
吉野山でぜひ食べてもらいたのが吉野本葛。『中井春風堂』では吉野本葛をつかった葛切りや葛餅、葛菓子などを販売している。
同店で見逃せないのが店頭で行われる葛切りを実際に作るパフォーマンス。「葛って何?」から、「葛の本当のおいしさ」までを、中井店主自ら説明、実演してくれる。
これを実際間近で見ると、みるみるうちに「葛の世界」に引き込まれてしまう。その後、食べる葛が格段においしくなること間違いなしです!
【ランチ・豆腐・おみやげ】
一つ一つが手作りの国産原料にこだわったお豆腐
吉野山散策でランチに訪れるなら『豆腐茶屋林」。こちらでは国産の大豆と柔らかい水質の吉野大峰山系の水にこだわって作った濃厚なお豆腐をいただくことができる。
豆腐をメインとしたお食事の他に豆乳をつかったスイーツも大人気!ランチにカフェにぜひ立ち寄ってほしい。
【自然・観光】
大自然を感じながらの散策が◎
※イメージです
春のぽかぽか陽気の日には吉野川の河川敷に下りてみて。
吉野川沿いを走っている国道から吉野川河川敷に下りられる場所が数カ所あるので、そちらから川の近くまで行くことができます。
川べりでは葛餅や桜餅などテイクアウトしたものを食べてみるのも楽しいですね!
※雨などで水カサが増している場合は絶対に入らないでください
※ごみは必ず持ち帰ってください
観光にグルメに旅行にと、たくさんの楽しみ方ができる奈良県の吉野町。
この春にぜひ訪れてみて!
『日刊ぱーぷる』おすすめ!吉野桜見どころSPOT
春の吉野といえば桜。吉野山では、下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれるエリアがあり、例年4月上旬から末頃にかけて、山下から山上、奥千本へと順に開花していくので、長く見頃が続く。
また、桜の開花時期に合わせて夜桜のライトアップも行われており、昼とはまた違った雰囲気を楽しむこともできます。
<見頃:3月末〜4月上旬>下千本エリア
下千本駐車場付近
七曲坂ライトアップ風景
<見頃:3月末〜4月上旬>中千本エリア
吉水神社から眺める「一目千本」
如意輪寺付近
<見頃:4月上旬〜4月中旬>上千本エリア
滝桜(中千本バス操車場近く)
花矢倉展望台
今年の吉野の桜は例年より開花が早くなると予想されています。
最新の桜開花情報は吉野町の「2021年桜開花情報」をチェックしてみてください。
https://www.town.yoshino.nara.jp/kanko-event/kanouki/kaika/
今年の吉野の桜は例年より開花が早くなると予想されています。
最新の桜開花情報は吉野町の「2021年桜開花情報」をチェックしてみてください。
https://www.town.yoshino.nara.jp/kanko-event/kanouki/kaika/
吉野町全体で新型コロナ感染拡大防止対策をしっかり行っています!
PRステッカー
吉野町では新型コロナウイルス感染防止対策チェック項目を遵守している施設を「安全宣言施設」として登録し、PRステッカーやポスターで安全を「見える化」する環境づくりに取り組んでいるので、観光客や住民が安心して町内の施設を利用することができます。
町内で確保している抗原検査キットを使った安心・安全なツアーも実施
吉野町では災害時の避難所や高齢者施設でのクラスター対策を主に、抗原検査キットを約4,000人分備蓄しており、町民が安心して暮らせるように感染防止を徹底しています。
また、使用対象を観光客に広げたツアーを「吉野ビジターズビューロー」が企画立案し、4/2(金)に抗原検査キットを乗車時に使った大阪難波-吉野発着のバスツアーを実施。乗客たちは「現在感染していない」ことを確認した上で吉野町へ。訪れる方にも安心してツアーを楽しんでもらえる観光環境づくりにも努めています。
同ツアーをはじめ、コロナ禍でも安心・安全に観光や旅行を楽しめるように、吉野町ではこれからもありとあらゆる取組みを実施していくとのことで、町全体として新型コロナ対策感染防止対策を続けながら、県外からの受け入れ体制を整えていきます。
ツアー参加者にプレゼントされる「吉野ひのきマスク」
【吉野 × VACATION × WORK】<br>
吉野町ワーケーションプロジェクトが始動!
吉野町ではワーク(仕事)とバケーション(休暇)を同時に楽しむ「ワーケーション」事業が今年の春から始動。リモートワークをしながら、吉野町の豊かな歴史や文化、自然、町で暮らす人々に触れる体験ができるプログラムなどが準備されている。
企画の主催は行政からの公認を受けている「遊ぶ広報」。地域に密着した同社のアテンドツアー付なので、吉野が初めての方でも安心だ。
吉野町のワーケーションプロジェクトに参加して、新しい日常を見つけてみよう!
ワーケーションのモニタリングに参加すれば町から滞在費の補助も
3月7日(日)~の期間中にワーケーションモニタリングに参加したリモートワーカーには、1泊につき、5,000円が町から補助される。
※定員に達し次第、終了となります
吉野町ワーケーションの申し込みからの流れ
①ホームページ『遊ぶ広報』から吉野町を選択し、日程を選んで申し込む
②30分のオンライン事前説明会を受講
③現地に到着したらリモートワーク&バケーション ※スケジュールは遊ぶ広報をご覧ください。
滞在費の補助について
現地の体験をSNSで発信すると1泊5,000円の滞在費を補助します。
<注意>
2泊3日以上、7泊8日以内の日程で吉野町内での宿泊を実施し、ワーケーションを実施すること。
<募集人数>
80人~100人程度(予算額に到達次第終了)
※5,000円/泊×宿泊日数+往復交通費補助10,000円=2泊で20,000円、<br>宿泊日数が伸びるごとに+5,000円
https://par-ple.jp/gourmet/?area%5B%5D=yoshino-higashiyoshino-oyodo-shimoichi