奈良市
2021/02/24 01:00

【奈良市】1270回目を迎える、春の訪れを感じる伝統行事

「東大寺 二月堂」写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー※12日〜14日は境内でお松明を観ることはできません。

修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」。

二月堂の本尊十一面観音に、練行衆(れんぎょうしゅう)として選ばれた僧侶が人々にかわって罪を懺悔して国家の安泰や万民の豊楽などを祈る法要で、3月1日より2週間にわたって本行が行われる。

また、この行を勤める練行衆の道明かりとして、夜毎、大きな松明に火がともされる。行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われる。

このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれるようになった。
残念ながら、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月12日〜14日は境内でお松明を観ることはできない。

「お水取りが終わると春が訪れる」と言われている奈良の伝統行事だ。

1270回目を数える2021年の「修二会」は、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは少し違ったものに。
境内で松明が観られない3月12日〜14日の期間は奈良公園内の春日野園地で、大型ビジョンでのライブ配信を開催。
また、動画配信サイト「ニコニコ動画」などで全日通して、定点カメラでの配信も予定されている。

今回、東大寺ではなるべく拝観を控えるように呼びかけており、マスクの着用や手指の消毒など感染対策を徹底して、無理のない範囲で今年の「修二会」を楽しもう。

「東大寺 二月堂」写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー

「東大寺 二月堂」写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー※本年は、配信映像以外で堂内の様子を観ることはできません。

新型コロナウイルス感染症拡大防止における拝観方法変更


〈3月1日〜11日〉
お松明は基本的に拝観可能。
二月堂下芝生や、広場の人数が一定数以上になれば、以降お越しの方は第2拝観所へ誘導。
第2拝観所も同様になれば、それ以降にお越しの方はご覧いただけません。

〈3月12日〜14日〉
二月堂下芝生や広場でのお松明拝観不可。
17時以降、二月堂周辺の事前に設定された区域内に滞在することも不可。現地以外での配信も予定されている。
奈良公園内の春日野園地に設置する大型ビジョンに、映画監督の河瀨直美さんが撮影したお松明の様子などをライブ配信し、どなたでも鑑賞可能。映像は一部の旅館やホテルにも配信する予定。

※何れの日も予約の必要はありませんが、堂内や局(つぼね)での聴聞も出来ません。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、対応を変更する可能性があります。東大寺の公式HPより、最新情報を必ずご確認ください。
※動画配信サイト「ニコニコ動画」などで全日通して、定点カメラでの配信も予定。

「東大寺 二月堂」写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー※本年は、配信映像以外で堂内の様子を観ることはできません。

東大寺 修二会


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