2019/12/21 00:00
【橿原市/初詣】新年を寿ぎ、書に向かう。書き初め大会に参加してみよう!
1月1日午前0時に『橿原神宮』では初太鼓が鳴り響き、毎年、県内外から約110万人もの参拝者が訪れる初詣が始まる。
2020年1月1日(水・祝)~7日(火)の間、開運招福・健康延寿などを御祈願する新春初神楽祈祷が行われ、15日(水)までは特別に内拝殿前まで進み、参拝することが出来る。
1月5日(日)には今年で69回目を迎える、新春恒例の橿原神宮席上揮毫書き初め大会が催行。
ジェイテクトアリーナ奈良(橿原公苑第1体育館)を会場として小学校1年生から一般までなんと約1,800人が参加する県内最大規模の大会。
毎年、参加受付に外拝殿前から表参道にかけて長蛇の列ができるほどの人気のため、早めの到着がおすすめ。
会場では小学生から高校生までは決められた課題の文字を2枚の半紙に限られた時間内に想いを込めて書き上げる。
どちらを出品するかを体育館2階席の親へ伺う場面も微笑ましく、橿原神宮書き初め大会ならではの光景となっている。
また、出品作品は橿原神宮外拝殿北廻廊に展示され、1月14日(火)から1月19日(日)の期間、毎日午前9時から午後4時まで子ども達の力強い作品を見ることができる。
第69回橿原神宮席上揮毫書き初め大会