2019/02/17 01:00
お水取りの前に、一服のお茶で心も体も温まろう
弥生三月、古都奈良に春を呼ぶ東大寺二月堂の修二会(お水取り)にちなんだ道具やお菓子を用いたお茶会が開かれる。
三月は、茶の湯では釣釜の季節。春に向かってだんだんと暖かくなるにつれて、釜も小さめの釣釜にして炭の火も小さくするのが古くからの習わしとされる。
JR奈良駅すぐにある三五夜は、にじり口のある本格的な茶室を備えた隠れ家サロン。駅近くということを忘れるほど静寂な空間で、毎月のお茶会や気軽な茶道体験を楽しむことができる。弥生の月釜には、事前に予約をすれば誰でも参加可能で、普段着でも着物でも構わない。
日頃のお稽古に使えるお手ごろ価格のものから、茶会に使える本格的なお道具まで幅広く取り扱う茶道具市も同時開催。
三五夜の弥生の趣向茶会
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