【オリックス】「阪神ドラ1の伊原投手」についても語る！太田選手に聞いた「高校時代のライバルたち」

太田選手、2年ぶりの登場！キャリアハイの秘密に迫る

©ORIX Buffaloes

ー2年ぶりの登場です！お久しぶりです。まずは今シーズン振り返っていかがですか？

太田選手「今までで一番いいシーズンでしたね。」

ー今年は規定打席には達しなかったですが、キャリアハイの成績（打率.288、6本塁打、40打点）、試合もかなり出場されました（91試合出場）。飛躍の要因を教えてください。

太田選手「安定してバッティングができたのが一番かと思います。調子がいい、悪いに関わらず打ち気にならず、自分のスイングを打席ですることを心掛けたのがよかったと思います。」

ー来年以降、目標とする数字を教えてください。

太田選手「こだわりたい成績は特にありませんが、規定打席には立ちたいですね。」

ー今年から太田選手の応援歌が誕生しました。初めて聴いた時はいかがでしたか？

太田選手「とてもシンプルで覚えやすくて、一体感が生まれますよね。打席でもたまに聞こえる時があるので、うれしいですよね。」

太田選手が明かす！高校時代、打てなかった投手は？

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ー天理高校出身の太田選手にぜひ今回は聞きたいことがありまして。今年、阪神にドラフト1位で指名されました智辯学園出身の同級生、伊原陵人投手覚えていますか？

太田選手「いやー、打ちやすいピッチャーでしたねー笑。」

ー高校時代の対戦成績を振り返ると本当によく打っていますよね。

太田選手「はい、打ちやすかったです！ぜひ書いておいてください。」
※※※ちなみにお二人は連絡も取りあう大の仲良しだそうです！！！※※※

ーあともう1つ、6月13日の対阪神戦で、智辯学園出身の村上頌樹投手と対戦されました。高校時代とは印象が違いましたか？

太田選手「ファームでも何度か対戦はありました。高校時代と同じく、コントロールがよく、緩急をうまく使ってくる嫌なピッチャーだなと思いましたね。」

ー太田選手の高校時代は、先ほど挙げたお二人や現中日の福元悠真選手、広島の松本竜也投手、森浦大輔投手などのちにプロで活躍する方々と一緒にプレーされていました。奈良県でこの選手、すごいなーと思った方教えてください。

太田選手「智辯学園の坂下（翔馬）君（現・パナソニック）ですね。守備、めっちゃうまいなーと思って見ていました。ピッチャーで言うと智辯学園の松本（竜也）さん（現・広島）ですね。めちゃくちゃ球速かったです。」

ー全国ではどの選手ですか？

太田選手「三浦銀二（現：横浜DeNAベイスターズ）投手ですね。スライダーが凄すぎて、バットに当たらなかったです。」

ーありがとうございます。それでは最後に奈良の方々へメッセージをお願いします。

太田選手「奈良の高校出身の選手として、プロ野球をもっと盛り上げて行けたらと思います。」

オリックス・バファローズ　太田椋選手プロフィール

●生年月日
2001年2月14日

●出身地
大阪府羽曳野市出身

●ポジション
内野手

●経歴
中学：羽曳野ボーイズ
高校：天理高校
プロ：オリックス・バファローズ（2018年ドラフト1位）