2024/11/03 13:15
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球近畿秋季大会2024】天理、準決勝敗退 奈良県出身の東洋大姫路・木村颯太選手が駄目押しとなるタイムリーを放つ【写真あり】
2024年11月3日に、秋季近畿地区高等学校野球大会準決勝が行われ、奈良代表の天理高校が東洋大学附属姫路高等学校(東洋大姫路)に3-11で敗れた。
天理、粘りを見せるも及ばず
左)下坊大陸選手、右)石井翔太選手
4回、3点を追う天理は、下坊大陸選手、石井翔太選手のタイムリーで1点差の2-3とする。
吉田泰輝選手
5回、天理は1アウト2塁から、吉田泰輝選手のレフトオーバーのタイムリーツーベースで3-3の同点とする。
しかし、その裏に東洋大姫路の桒原大礼選手のタイムリーを皮切りに8点を入れられ、3-11とされ、7回コールド負け。
惜しくも準決勝で姿を消した。
永末主将コメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
永末主将「序盤はいい流れで行けていましたが、ランナーがたまった時の四球など、守備面で課題があると思いました。」
ー奈良からの秋季大会を振り返っていかがでしたか?
永末主将「この秋の大会は相手に与える点数を少なくし、守備から乗っていくチームであったので、これだけ点を取られてしまうと、なかなかうまく行かないと最後でわかった試合でした。」
ーそれでは最後にこの冬に取り組みたいことを教えてください。
永末主将「チーム全体に言えるのですが、速い球に押し負けているところがあったので、体を大きくして、振り負けないようにしていきたいと思います。」
赤埴幸輝主将コメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
赤埴主将「自分たちの力を十分に発揮できない試合でした。」
ー奈良からの秋季大会を振り返っていかがでしたか?
赤埴主将「奈良ではいい試合ができていましたが、近畿大会になると自分たちの力が発揮できませんでした。自分たちの至らなさが目立ったと思います。」
ーそれでは最後にこの冬に取り組みたいことを教えてください。
赤埴主将「まずはもう1回、攻撃面、守備面ともに見直して、春は自分たちの力が発揮できるチームにしていきたいと思います。」
奈良県出身!東洋大姫路・木村颯太選手のコメント
駄目押しのタイムリーを放った奈良県出身の木村颯太選手にお話を聞いた。
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
木村選手「奈良の1位高校ということもあり、地元奈良出身の選手として絶対に負けたくないという気持ちで挑みました。」
ー東洋大姫路に進学した理由を教えてください。
木村選手「岡田監督の元で野球をし、全国制覇したいと思ったので選びました。」
ーそれでは明日の意気込みを教えてください。
木村選手「明日は何が何でも勝つという強い気持ちを持って、挑んでいきます。」