2024/10/26 17:20
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球近畿秋季大会2024】天理センバツ出場確定的!滋賀短大付相手に4-1で勝利【写真あり】
2024年10月26日に、秋季近畿地区高等学校野球大会2回戦が行われ、奈良代表の天理高校が滋賀短期大学附属高等学校に4-1で勝利した。
永末主将が決める
天理・本田将真選手
天理は2回に1アウト2、3塁から本田将真選手のレフトへの犠牲フライで1点を先制する。
天理は3回に1点を返されるが、その裏1アウト2、3塁から吉田泰輝選手の1ゴロの間に1点を入れ、2-1とする。
ここから天理は攻めあぐねるが、4回からマウンドに上がった伊藤達也投手が粘りのピッチングを見せる。
すると、天理は7回、1アウト2、3塁から、永末峻也主将のタイムリーツーベースで4-1と突き放す。
これが決勝打となり、天理が4-1で勝利した。
永末主将コメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
永末主将「なかなか点が取れなくて我慢を強いられた試合でした。それでも最後はチームが1つになって、勝てた試合だと思います。」
ー最後はご自身が決める形となりました。
永末主将「打席は入る前にベンチやスタンドから『頼んだ』という声が聞こえていました。みんなの思いが結果に表れたのだと思います。」
ー今日の勝利でセンバツ当確となりましたね。
永末主将「自分たちは経験していないので、夏負けてから考えてやってきたので、うれしいです。」
ーそれでは次の試合への意気込みを教えてください。
永末主将「ここまで来たらどこも強敵なので、優勝して神宮大会に行けるように頑張ります。」
赤埴幸輝主将コメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
赤埴主将「試合には勝ちましたが、まだまだ自分たちの野球ができていないと思います。次の試合では自分たちの野球をしたいと思います。」
ーご自身、プロ注目という声が挙がっていますね。
赤埴主将「そういっていただけるのはありがたいですが、自分ではまだまだプロレベルには至っていないと思います。ただ、プロに行くのは自分の夢ではあるので、やるべきことをしっかりやって、1年後にそうなれるように頑張っていきます。」
ーそれでは次の試合への意気込みを教えてください。
赤埴主将「神宮大会に行くのが目標なので、強敵相手に一戦一戦戦っていきます。」