【ドラフト2024】「伊原陵人、鷲尾昂哉、岸本佑也」は指名なるか？奈良出身の3選手に注目

NTT西日本・伊原陵人投手

伊原投手は、父親や兄の影響もあり、幼少の頃から野球を始めた。

左投げのピッチャーとして、そのコントロールの良さで周囲を驚かせた。

中学時代は軟式野球、高校は智辯学園でプレーし、特に高校時代は大阪桐蔭との試合や、天理戦での悔しい経験が、後の野球人生において大きな糧となったと語っている。

大学時代は大阪商業大学で野球を続け、プロ入りを目指し、プロ志望届を提出したものの指名されることはなく、現在はNTT西日本でプレーしている。

三菱重工West・鷲尾昂哉投手

鷲尾投手は、兄の影響で野球を始め、中学までは軟式野球をプレー。

高校は奈良県立登美ケ丘高等学校に進学し、智辯学園との試合で3回1/3を無失点に抑えるなど、高いポテンシャルを見せた。

関西大学へは兄の推薦で進学し、大学4年秋からフォークボールを習得。

現在は三菱重工Westでプレーしており、都市対抗でも好投を見せるなど成長を続けている。

奈良大付属・岸本佑也選手

兄の影響で野球を始め、キャッチャーからショートに転向。

奈良大学附属高等学校では、甲子園出場をあと一歩で逃すなど、奈良の高校野球を盛り上げた。
特に、2年生秋の天理戦での逆転負けから、チーム一丸となって練習し、次の大会でリベンジを果たした経験は印象深い。

強肩と打撃センスを武器に注目を集め、プロから注目される選手となった。

奈良大付属・岸本佑也選手