2024/10/08 14:50
ぱーぷる編集部(塩田)
【2024年】奈良市にクラシカルなアフタヌーンティー専門店が登場!
奈良市南町に『AFTERNOON TEA ROCHER (アフタヌーンティー ロシェ)』が2024年10月8日にオープン!
『ボンシック(三郷町)』『KARAKU(奈良市)』『ROCKS(奈良市)』『猿沢豆花(奈良市)』を展開する有限会社ボン・シックの5店舗目は、ならまちのクラシカルなアフタヌーンティー専門店だ。
オーナーパティシエの岩崎さんは「京都府や大阪府にはアフタヌーンティーを提供している店舗が多いけれど、奈良県にはそもそもアフタヌーンティーを楽しめるお店自体が少ないので、奈良の人々にもアフタヌーンティーを楽しんで欲しい」と話す。
もちいどの商店街の路地を入ると、左手に見える趣あるお店が『ROCHER』だ。
築100年以上の町屋を改装した店舗にはヨーロッパ製の家具とお座敷があり、和洋折衷の空間を楽しめる。
海外で修業した本格パティシエのクラシカルアフタヌーンティー
Aセット アフタヌーンティーセット(1ポット付) 3,400円(税込)
フランスで修業したオーナーパティシエの岩崎さんが考案したメニューは、どれも本格的!
キッシュやケークサレなどのセイボリーと、季節に合わせたスイーツ10点を味わえる。
アフタヌーンティーと言うと2名以上で5,000円以上と、なかなか気軽に行けるものではないものが多いもの。
「おひとりでも、大学生などの若い方にも本格的なアフタヌーンティーを奈良で楽しんで欲しい」と話す岩崎オーナー。
価格は3,400円~と良心的で、更にひとりからでも利用可能なのがうれしい。
オープン時のペイストリーは、甘酸っぱさとチョコレートの濃厚な甘さが絶妙な味わいの「苺とバラのチョコレートのタルト」や「キャラメルとかぼちゃのタルト」などがラインナップ。
季節に応じて内容は変わるので、何度も訪れてメニューや味の変化を楽しんでみて!
2つ目のお皿にはには奈良県産のほうじ茶、大和茶のスコーン、さらに奈良県産のはちみつが添えられており、セイボリーには、奈良野菜のキッシュや見た目にも可愛らしい魚パイなどが並ぶ。
奈良県食材や奈良の魅力を広めたいという岩崎オーナーらしいメニュー選びだ。
質と量を兼ね備えているので、お腹を空かしてお出かけするのがオススメ!
ティーファーム井ノ倉 (月ヶ瀬) の 「和紅茶 つきのかをり」
紅茶アドバイザーの資格も有するオーナーが奈良県の有名農家の和紅茶とほうじ茶、ならまちの老舗漢方薬局のマサラチャイなど、奈良のお茶も取り揃える。
奈良市月ヶ瀬の『ティーファーム井ノ倉 』の茶葉を使った「和紅茶 つきのかをり」は、すっきりとした渋みとほのかな甘みを感じられる、アフタヌーンティーにぴったりなので、ドリンクメニューで迷ったら「つきのかをり」がおすすめだ。
奈良とアフタヌーンティーの運命的な出会いをその目で、舌でこころゆくまでご堪能あれ!
2階は「ギャラリー雨月」として、作家の展示スペースやポップアップストアとして運営。
オーナーパティシエの岩崎さん
店舗情報
●店舗名
AFTERNOON TEA ROCHER(アフタヌーンティー ロシェ)
●住所
〒630-8373
奈良県奈良市南市町14-1
●営業時間
12:00 ~17:00 (1回90分制)
●電話番号
0742-81-9260
●定休日
木曜・不定休