2024/10/06 15:30
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球奈良県大会秋2024】2回2アウトから一挙8得点 「ダブル主将」のタイムリーも飛び出し天理が奈良に11-1で勝利
2024年10月6日、「秋季近畿地区大会県大会2024」の決勝戦、天理-奈良が行われ、天理が奈良に11-1で勝利した。
天理が2回に一挙8得点
松本選手
奈良は1回、1アウト3塁から松本選手のタイムリーで先制する。
高瀬選手
天理は2回に2アウトから、高瀬選手の逆転タイムリーで2-1とすると、赤埴、永末両主将のタイムリー、冨田選手のホームランなどで、この回一挙8得点。
8-1と大きくリードを広げる。
天理はその後も追加点を挙げて、11-1で勝利した。
天理・永末主将コメント
ー本日の試合を振り返っていかがですか?
永末主将「低い打球で、間を抜いてつなげていこうという意識で試合に入りました。1回に1点リードされ、自分たちは三者凡退でしたが、当たりはよかったので、焦りはなかったです。2回にビッグイニングも作れましたし、後半はもう何点か取りたかったですが、しっかり抑えられたのでよかったです。」
ーそれでは近畿大会の意気込みを教えてください。
永末主将「近畿大会では強い相手ばかりだと思います。そこにどう勝って、甲子園まで行けるかが大事なので、一戦一戦戦ってきます。」
天理・赤埴主将コメント
ー本日の試合を振り返っていかがですか?
赤埴主将「10月が勝負と言っている中で、いい試合ができたと思います。」
ー個人的にこの大会を通じていかがでしたか?
赤埴主将「守備もよかったですし、打つ方もよかったので、いい大会でした。」
ー秋に成長した点を教えてください。
赤埴主将「永末と僕がダブルキャプテンとして、引っ張っていく立場で、今のところはうまくいき、自分も成長していると感じます。」
ーそれでは近畿大会の意気込みを教えてください。
赤埴主将「ずっとセンバツに向けてやっている中で、いい試合をすることを求めてここまでやってきました。近畿大会まで少し期間が開きますが、勝つためにどういった練習をしていくべきか考えて行こうと思います。」
奈良・米田主将
ー本日の試合を振り返っていかがですか?
米田主将「格上のチームとの試合で、自分たちの野球を貫いたのですが、相手の方が上でした。」
ー2回2アウトからの場面を振り返っていかがですか?
米田主将「1つのミスが大量得点につながると実感しました。強豪相手に1つのミスも許されないということを、改めて感じました。」
ーそれでは近畿大会の意気込みを教えてください。
米田主将「近畿大会に上がってくるチームは、天理さんのようなチームばかりだと思います。そこで勝っていかないといけないので、今日のいい経験を生かして練習を重ねていきます。」
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