【高校野球奈良県大会秋2024】熱戦の末、智辯学園が郡山に13-9で勝利！秋季奈良県大会3位決定戦

智辯学園が乱打戦を制する

山川選手

乱打戦。
8-8で迎えた7回、郡山は1アウト1、3塁から山川選手がスクイズを決めて9-8と1点リードする。

黒田選手

しかし、智辯学園は8回、1アウト2、3塁の場面で、中道選手のタイムリーで9-9の同点とする。
智辯学園はその後、2アウト満塁の場面で黒田戦士の走者一掃のタイムリーなどで、13-9と突き放す。

郡山も最後まで食らいつくが、届かず。
13-9で智辯学園が3位決定戦を制した。

智辯学園・少路主将コメント

ー本日の試合を振り返っていかがですか？

少路主将「勝っても近畿大会に行けない中でも、しっかり勝ち切らないといけない試合でした。疲れとか言い訳にできない試合でしたが、だらけていた部分が出てしまいました。」

ー昨日の敗戦から切り替えて挑めましたか？

少路主将「監督さんからは切り替えて挑むように言われていました。しかし、特に試合に出ていた選手に言えることですが、切り替えられていない選手が多かったと思います。こういうところが、チームの弱さかと思います。この冬はこういったメンタル面、個々の実力アップに取り組んでいきたいと思います。」

ー春にはどういったチームになって、さとやくスタジアムに帰ってきたいですか？

少路主将「1つ上の先輩たちは、声をしっかり出して、生きた目で1つになっていました。春は球場に入る際に『智辯変わったな。』と思われるようになって帰ってきます。」

郡山・辰巳主将コメント