2024/10/05 15:20
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球奈良県大会秋2024】天理が夏のリベンジ成功!智辯学園を振り切り決勝へ
2024年10月5日、来年のセンバツにつながる「秋季近畿地区大会県大会2024」の準決勝、智辯学園-天理が行われ、天理が7-2で勝利した。
天理が激闘を制する
少路主将
1回、智辯学園は1アウト2、3塁から、近藤選手のショートゴロの間に1点を先制する。
3回、智辯学園は1アウト1、3塁から少路主将のタイムリーで1点を追加。
永末主将
その裏、天理は1アウト1、2塁から永末主将のタイムリーで1-2とする。
伊藤選手
6回、天理は1アウト3塁から下坊選手のタイムリーで、伊藤選手が生還。2-2の同点に追いつく。
天理は2アウト2塁から、東口選手のタイムリーで逆転に成功。3-2とする。
東口選手
天理は7回にも富田選手のタイムリー、押し出しファーボールで2点を追加して、5-2。
8回にも富田選手の犠牲フライなどで追加点をあげ、7-2で天理が勝利した。
天理・永末主将コメント
ー本日の試合を振り返っていかがですか?
永末主将「夏、負けていたので勝ててうれしいです。」
ー6回、逆転した場面を振り返ってください。
永末主将「5回の整備中のミーティングで雰囲気を変えたいという話になりました。とにかく我慢して、初めてその回に三者凡退に智辯さんを抑えたので、行けるぞ!っていう雰囲気で挑んでいきました。」
ーそれでは明日の意気込みを教えてください。
永末主将「僕たちは奈良県で一番頑張ってきたと思っているんで、明日も自分たちのプレーをしたいと思います。」
智辯学園・少路主将
ー本日の試合を振り返っていかがですか?
少路主将「2点差ある場面で『これで満足するな』という気持ちでしたが、あと1本が出なくて。まだまだ詰めが甘いと思いました。」
ーそれでは今後、取り組んで行きたいことを教えてください。
少路主将「ヒットの数は同じようなものでも、これだけ点差が開くということはまだ一つになれていないと思います。練習して、甲子園に帰りたいと思います。」
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