【写真あり】【コメントあり】奈良大附、劇的な逆転で決勝進出！ 高田商の粘りも光る【高校野球奈良大会2024】

2024年7月26日（金）、「第106回全国高等学校野球選手権奈良大会」の準決勝がさとやくスタジアム（奈良県橿原市）で行われ、奈良大附が高田商に4-1で勝利した。

奈良大附が接戦を制する

高田商・今城慶太選手

1回、高田商は1アウト3塁から今城慶太選手のセンターへのタイムリーで1-0とする。

奈良大附・石井颯太選手

4回、奈良大附はツーアウト満塁から石井颯太選手のセンターへのタイムリーヒットで2-1と逆転する。

奈良大附・岡田凌輝選手

奈良大附は6回、1アウト2、3塁から岡田凌輝選手のスクイズで追加。3-1とリードを広げる。

奈良大附・杉山竜之輔投手

奈良大附は7回には、2アウト満塁から押し出しファーボールで1点を追加。4-1とする。

奈良大附はエース杉山竜之輔投手、山野武士投手のリレーで高田商打線を1点に抑えて勝利。

決勝に進出を果たした。

奈良大附・山野武士投手

両校選手インタビュー

奈良大附・村井玲司主将

ー今日の試合を振り返っていかがですか？

村井主将「試合を重ねるごとに成長していくチームだと思っています。高田商さんはきっちりされているチームでしたので、勝ててよかったです。」

ー決勝への意気込みをお願いします。

村井主将「ここまで来たら勝ち切りたいので、気持ちで負けないようにします。」

高田商・仲井颯太主将

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ー今日の試合を振り返ってみていかがですか？

仲井主将「肉離れが治らなくて、痛かったですが、このチームメイトなら壊れてもいいと思いながら投げました。」

ー幼少期から野球が大好きで、甲子園に出場するのが夢で、高校から硬式野球を選ばれたと聞きました。3年間出場はかなわなかったですが、どうですか？

仲井主将「甲子園出場よりもいい舞台を経験させてもらったと思います。チームがバラバラでも、秋には近畿大会に行けました。みんなが付いてきてくれて、いいチームでした。悔いはないですし、最高のチームメイトに恵まれたと思います。」