【写真あり】【インタビューあり】智辯学園、天理を破り準決勝進出！知花主将「春のリベンジができてよかった」【高校野球奈良大会2024】

2024年7月23日（火）、「第106回全国高等学校野球選手権奈良大会」の準々決勝がさとやくスタジアム（奈良県橿原市）で行われ、智辯学園が天理に5-2で勝利した。

智辯学園が激闘を制する

天理・松本大和主将

天理は2回、ノーアウト満塁から川村誠志郎選手の犠牲フライで、松本主将が生還。1-0とする。

智辯学園・国島来夢選手

智辯学園は3回、1アウト1、2塁から国島来夢選手のエンタイトルツーベースで1-1とし、1アウト2、3塁から近藤大輝選手の犠牲フライで2-1と逆転に成功する。

天理・赤埴幸輝選手

しかし天理は5回に2アウト3塁から赤埴幸輝選手のセンターへのタイムリーで、2-2の同点とする。

智辯学園・山崎光留選手

智辯学園は6回、1アウト3塁から山崎光留選手がスクイズを成功させ、3-2とする。

智辯学園は8回、1アウト1、3塁から山崎光留選手のタイムリースリーベースで5-2と突き放す。

天理は8回に2アウト満塁のチャンスを作るが、智辯学園のショート、西川煌太選手のファインプレーに阻まれ得点ならず。

天理は、智辯学園先発の田近楓雅投手を最後まで崩せず、5-2で智辯学園の勝利。

智辯学園が激闘を制した。

両校選手インタビュー

智辯学園・知花琉綺亜主将

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ー今日の試合を振り返っていかがですか？

知花主将「春のリベンジをするためにやってきたので、勝ててよかったです。」

ー準決勝に向けて意気込みをお願いします。

知花主将「まだ3つ目の相手を倒しただけなので、先を見ずに準決勝に挑んで行きます。」

智辯学園・田近楓雅投手

ー今日の試合を振り返っていかがですか？（9回2失点）

田近投手「自分が投げられず春に天理さんに負けたので、リベンジができてよかったです。春、負けた時から『8-2で春は負けた』と練習の中で常に口にしていて、夏に日本一を取るという目標を掲げてここまで練習をしてきました。この勝利はその成果かと思います。」

ー途中から足がつっているように見えました。

田近投手「つってました。ピッチングに影響がかなりありました。足がつっていることを気にせず、気持ちを相手バッターにぶつけました。」

ー準決勝に向けて意気込みをお願いします。

田近投手「郡山高校さんは打力もあると思います。全員で一つになって、甲子園出場まで頑張ります。」

天理・大谷汰一選手

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ー今日の試合を振り返ってみていかがですか？

大谷選手「新チームになってから、ずっと組織力というのを掲げてやってきました。ベンチに入っていないメンバーもここまでサポートしてくれていたので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。来年は前年の下林さん・自分たちの代を背負って、必ず甲子園に行ってほしいと思います。」