野球
2024/07/23 11:40
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)

【高校野球奈良大会2024】郡山、コールド勝ちで準決勝進出!大和広陵は惜しくも敗れる【写真あり】

2024年7月23日(火)、「第106回全国高等学校野球選手権奈良大会」の準々決勝がさとやくスタジアム(奈良県橿原市)で行われ、郡山が大和広陵に10-3のコールドで勝利した。


郡山が準決勝進出

【高校野球奈良大会2024】郡山、コールド勝ちで準決勝進出!大和広陵は惜しくも敗れる【写真あり】

郡山・民輪敦選手

1回、郡山はノーアウト満塁から押し出しのデッドボールで1点を先制する。

その裏、大和広陵は1アウト2塁から、サードゴロの間に松本達矢選手が生還。
すぐさま同点に追いつく。

郡山は3回、民輪敦選手のタイムリーなどで4-1とリードする。
郡山は4回にも南方健汰選手のタイムリーで1点を追加。

大和広陵は5回に反撃を開始。
1アウト1、2塁から嶋大翔主将のタイムリーなどで2点を返して3-6とする。

しかし郡山は6回、松井虹翔選手などのタイムリーで3点を追加。
9-3と突き放す。

郡山は7回にも1点を追加し、7回10-3のコールド勝ち。
郡山が準決勝に駒を進めた。

【高校野球奈良大会2024】郡山、コールド勝ちで準決勝進出!大和広陵は惜しくも敗れる【写真あり】

両校選手インタビュー

郡山・古賀誠太主将


【高校野球奈良大会2024】郡山、コールド勝ちで準決勝進出!大和広陵は惜しくも敗れる【写真あり】

ー今日の試合を振り返っていかがですか?

古賀主将「コツコツと点が取れたのでいい試合ができたと思います。」

ー春の大会から夏の大会までに取り組んできたことは?

古賀主将「真っすぐに振り負けないようなスイングを心がけました。最初の2試合はうまくいかないことも多かったですが、この試合はしっかり修正できたと思います。」

ー最後に準決勝に向けた意気込みをお願いします。

古賀主将「準決勝まで来れたことをうれしく思います。まだ戦えるということに感謝し、目一杯プレーしたいと思います。」

大和広陵・嶋大翔主将


【高校野球奈良大会2024】郡山、コールド勝ちで準決勝進出!大和広陵は惜しくも敗れる【写真あり】

ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?

嶋主将「点差は開いてしまいましたが、最後まで全員で諦めずにプレーできたので悔いはないです。」

ー主将としてこの1年、野球をやってみてどうでしたか?

上田主将「最初は声も出なくて、チームもまとめられなかったですが、こうやって最後はベンチもスタンドも1つになれたのでよかったです。」

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