2024/07/22 11:31
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球奈良大会2024】山野が完投!奈良大附が奈良に2-1で勝利
2024年7月22日(月)、「第106回全国高等学校野球選手権奈良大会」の準々決勝が行われ、奈良大附が奈良に2-1で勝利した。
奈良大附・山野投手が完投
奈良大附・豆越陽人選手
序盤は投手戦。
均衡が破れたのは5回。
奈良大附属は2アウト3塁のチャンスを作ると、豆越陽人選手のセンターへのタイムリーで先制する。
奈良大附・岡田凌輝選手
奈良大附は6回にも同じ場面から、岡田凌輝選手のセンターへのタイムリーで2-0とする。
奈良はその裏、2アウト2塁から神谷亮太選手のレフトへのタイムリーで1点を返す。
しかし奈良大附は先発した山野武士投手が奈良打線をこの1点に抑え切り、2-1で奈良大附が勝利した。
奈良・神谷亮太選手
両校選手インタビュー
奈良大附・山野武士投手
ー今日の試合を振り返っていかがでしたか?
山野投手「得点がなかなか取れなかったので、僕が失点すると駄目だと思ったので、慎重に厳しく投げました。」
ー8回から笑顔でマウンドで投げているのが印象的でした。
山野投手「当初は9回まで投げる予定ではなかったのですが、監督さんがいつもいう『根性』で投げ抜いてやろうと思いました。8回からもう僕が最後まで行くと分かったので、楽しんで投げました。」
ー最後に準決勝に向けた意気込みをお願いします。
山野投手「準決勝はもっと相手のレベルが上がるので、みんなで勝てるように頑張ります。」
奈良・上田泰誠主将
奈良・上田泰誠主将
ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?
上田主将「3点ビハインドで折り返せたらと思っていたので、それができました。僕たちの力は出し切れたと思います。」
ー主将としてこの1年、野球をやってみてどうでしたか?
上田主将「当初はなかなか勝てなかったのですが、勝てた時の喜びがすごくあります。1、2年生の時はそこが違いました。」