2024/05/11 18:01
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【写真あり】天理が橿原を圧倒!「18-6」で奈良の春を制する【高校野球春季奈良大会】
2024年5月12日(日)に高校野球春季奈良大会決勝戦が行われ、天理が橿原に18-6で勝利し、12年ぶりの優勝を決めた。
1回に9得点
松本大和選手
川村誠志郎選手
天理は1回にキャプテン松本大和選手、川村誠志郎選手などのタイムリー、大谷汰一選手のライトへのホームランなどで9点を挙げる。
攻撃の手を緩めない天理はこの後も、大谷選手の2本目のホームランなどで、点を重ねていく。
橿原は終盤に、東元大知選手のタイムリーをはじめ、6点を返し意地を見せるが、前半のリードが大きく18-6で天理が勝利した。
大谷汰一選手
松本大和キャプテン(天理)コメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
松本キャプテン「前半はいい形で攻撃ができたのですが、点差もあり中盤以降に集中力が切れてしまったところは反省点かと思います。」
ー準決勝で「押し切るまでに時間がかかってしまった」とおっしゃっていましたが、昨日と今日の試合に点数を付けるとすると何点ですか?
松本キャプテン「昨日は40点、今日も60点ですね。前半に取れるところで点を取った分、少しいいくらいです。」
ーそれでは近畿大会に向けて意気込みを教えてください
松本キャプテン「監督が代わり、近畿で優勝することを目標に春はやってきているので、頑張りたいと思います。」
東元大知キャプテン(橿原)のコメント
ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?
東元キャプテン「序盤にミスも重なって、天理さんの空気に飲まれてしまったことが敗因かと思います。」
ー終盤盛り返しましたね。
東元キャプテン「最終的に18点取られましたが、『楽しむ』ということを忘れずプレーした結果だと思います。気持ちは最後まで切れていなかったです。」
ーそれでは夏に向けて意気込みをお願いします。
東元キャプテン「天理さんのような私立高校に勝って甲子園に出場するのを目標にここまでやっているので、夏も決勝の舞台に戻って来れるように頑張ります。」