2024/05/11 18:20
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
3位は橿原学院!11-6で郡山をやぶる【高校野球春季奈良大会】
2024年5月12日(日)に高校野球春季奈良大会3位決定戦が行われ、橿原学院が郡山に11-6で勝利した。
2回に集中打
窪田悠人選手
1点ビハインドの2回、橿原学院は3番窪田悠人選手、4番西林咲翔選手などのタイムリーで7点を挙げる。
橿原学院は4回にも4番西林選手のタイムリーなどで2点を追加し、9-2と点差を広げる。
ここから両チームとも点の取り合いとなるが、郡山は追いつけず。
11-6で橿原学院が勝利した。
西林咲翔選手
戸田泰聖キャプテン(橿原学院)のコメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
戸田キャプテン「今日は自分たちらしく点が取れたのが勝因かと思います。」
ー昨年の夏が終わり、山本前キャプテンからどのような声をかけられましたか?
戸田キャプテン「声と言うより、山本さんは背中で見せるタイプでした。自分から練習したり、道具を片づけたりする姿から学ばせていただいたことは多かったです。」
ー最後の夏に向けて意気込みをお願いします
戸田キャプテン「3位という結果ですが、天理高校さんだったり、智辯学園さんに比べると、まだまだ打撃・守備面も劣っていると思います。目標は学校史上初の甲子園出場なので、自分たちの野球ができるように練習していきたいです。」
古賀誠太キャプテン(郡山)コメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
古賀キャプテン「全体的に相手のペースの試合となってしまいました。まだまだ力不足を実感しました。」
ー準決勝より郡山らしい粘り強さが出ているように感じました。
古賀キャプテン「チャンスをものにすることはできたと思いますが、もっと点を取れたと思います。」
ーそれでは夏に向けて意気込みをお願いします。
古賀キャプテン「この大会でいい点と課題がはっきりわかったので、全力でそれを潰しに行って、夏を迎えたいと思います。」