2024/05/03 07:00
ぱーぷる編集部(足立亜里寿&喜畑恵太)
【ホテル日航奈良】奈良の「伝統食・名物料理」が楽しめる 朝食バイキングを堪能
JR奈良駅直結の『ホテル日航奈良』では、「奈良」を満喫できる朝食が大人気。
今回は奈良のタウン情報ぱーぷるの足立亜里寿がご紹介。
奈良の伝統食・名物料理が楽しめる
『ホテル日航奈良』の朝食は、約35種類のバイキング形式。
朝食は、その土地の気候風土が生んだ食材、習慣、伝統、歴史などによって生まれた食を楽しみ、食文化に触れるガストロノミーツーリズムを念頭に置いていることもあり、奈良伝統の料理が約6種類(【柿の葉寿司】【三輪素麺】【奈良漬】【茶粥】【茶飯】【豆乳鍋】)いただける。
※料理内容は季節や食材の入荷状況により変更となる場合あり
ひと口サイズの柿の葉寿司
うれしいポイントも。
バイキング形式なので、様々な種類を食べたい!
という方にもうれしく、柿の葉寿司は半分のサイズで提供。
この配慮はありがたい!
興福寺の粕汁が楽しめる
『ホテル⽇航奈良』では、興福寺の節分⾏事「追儺会(ついなえ)」で関係者に振る舞われる「粕汁」をお寺監修のもと再現し、2012年から提供。
酒粕も奈良の酒蔵のものを使うこだわり。
粕汁に使用する酒粕は2〜3か月で入れ替わる。
毎回、酒蔵の⽅と興福寺の僧侶を交えて試⾷会を⾏い、お客様に提供される。
11種類目の今回は『中谷酒造株式会社』の『大和郡山 中谷 純米吟醸』の酒粕。
この日本酒は、100リットルに満たない小さな発酵容器で醸された鮮度が高くフルーティーでキレが良く、爽やかな味わいの中に米の旨みを感じるお酒。
粕汁を食した足立は
「特有のふんわりとした香りが食欲をそそります。今回の粕汁はすっきりとした味わいで具材もたくさん。贅沢な一品でした。温かい粕汁で胃を温めることで身体が目覚め、良い一日をスタートできそう。」
とコメントした。
バイキング全体の感想は
「奈良の食文化を存分に楽しめるメニューが盛りだくさん。バイキングだからこそ、三輪素麺や柿の葉寿司などの地域独自の美味も一度に味わえます。他県や外国から来る観光客だけでなく、県内に住んでいる方々にとっても魅力的な体験ができる朝食だと思いました。」
と終始ご満悦。
もちろん洋食メニューもあり!
宿泊者以外でも利用することは可能!
大人気の朝食バイキングで、繁忙期は少し待つこともあるそう。
少し待っても食べたい「奈良」の朝食バイキング。
みなさんもぜひ味わってみては?
ホテル日航奈良の朝食バイキングの詳細
●営業時間
7:00~9:30
●料金
大人 3,000円
小学生 1,600円
お子様(4歳~未就学児) 800円
●朝食会場
レストラン「セリーナ」