2024/03/30 18:00
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
「カレーライス」に子どもたちが大喜び 『奈良競輪場』開催された「子ども食堂」の模様をお届け
2024年3月23日(土)、『奈良競輪場』で初めて「子ども食堂」が開催された。
選手たちも参加
今回は奈良県で活動する『ボランティア団体オハナ』の協力のもと開催。
通常は入ることができない選手宿舎で開催された。
『ホテルアジール・奈良』などを展開する『株式会社ワールド・ヘリテイジ』が普段から宿舎の食堂を運営していることから、選手食堂で中学生以下の子供とその保護者たちにカレーやサラダなどが振舞われた。
奈良所属の競輪選手、河元茂選手、有馬雄二選手も参加し、来場者との時間を楽しんだ。
『ボランティア団体オハナ』の代表の植苗真美さんは
「昨年立ち上げた団体で、大きな場所で子ども食堂をするのが夢でした。今回、お話をいただいた際は大変うれしかったです。今年の11月にも小学校でお祭りをする予定で、障害を持っている子どもや地域のみんなが楽しめる場所を提供していきたいと思います。」
と語ってくれた。
この日はみんなの笑顔があふれた奈良競輪場。
今後、どのようなイベントが行われるか楽しみ。