2024/03/23 07:00
ぱーぷる編集部
展望台から一望する境内の桜景色がおすすめ!奈良県桜井市の「安倍文殊院」
奈良県桜井市の「安倍文殊院(あべもんじゅいん)」は645年に創建された日本最古に属する寺院。「三人寄れば文殊の知恵」で知られる日本三文殊のひとつとしても知られている。
春になると、約500本ものソメイヨシノが参道から本堂、更には金閣浮御堂の建つ文殊池へ、そして晴明堂が建つ展望台へと続き、境内全体が桜で彩られる。
安倍文殊院でおすすめの場所は?
安倍晴明公の天文観測の地として知られる展望台から一望する境内の桜景色。
目前に薄ピンクの桜の海が広がり、彼方には大和三山の香具山・耳成山・畝傍山を望む。
古都奈良の春を堪能できる絶景。
そして、和の美しさを存分に堪能できるのが、金閣浮御堂の建つ文殊池。池の周りが桜で埋め尽くされ、水面に桜が映りこむさまは一句詠みたくなる美しさ。
満開を過ぎた頃に、金閣浮御堂に降り注ぐ桜吹雪もまた美しい。
春の限定御朱印
美しいしだれ桜とうさぎの春の限定朱印の授与期間は3月1日~5月31日。
安倍文殊院の桜情報
▷例年の見頃
3月下旬~4月上旬
▷鑑賞時間
9:00~17:00
▷料金
拝観料700円(参拝記念品付)
▷桜の本数
約500本
▷桜の種類
ソメイヨシノ
▷交通アクセス
JR・近鉄桜井駅からバス「安倍文殊院前」下車すぐ
▷駐車場
200台(500円)