2024/03/25 07:00
ぱーぷる編集部
太古のロマンを感じる観光名所、奈良県明日香村の「石舞台古墳」を彩る桜景色
奈良県明日香村の「石舞台古墳(いしぶたいこふん)」は、蘇我馬子の墓と伝えられ、日本最大級の横穴式石室を持つ飛鳥を代表する古墳のひとつ。
春には、古墳を囲むように約60本の桜が美しく咲き誇り、多くの人を魅了する。
迫力ある巨石と華やかな桜の対比は一見の価値ありだ。
石舞台古墳春のライトアップも必見
毎年桜の開花状況に合わせてライトアップされる石舞台古墳の夜桜も有名。
昼間ものびのびとした開放的な花見が楽しめるが、ライトアップされ、闇に浮かぶ石舞台と桜の淡い色彩がとても神秘的な雰囲気を醸し出す。
桜の木に囲まれ、淡いピンク色が広がる風景は息をのむ美しさ。
【ライトアップ日時】
2024年3月30日(土)~4月7日(日)18:00~21:00(最終入場20:45)
【料金】
大人 300円・高校生以下 100円・未就学児無料
石舞台古墳の桜情報
▷例年の見頃
3月下旬~4月上旬
▷桜の本数
約60本
▷桜の種類
ソメイヨシノ
▷交通アクセス
<電車>近鉄橿原神宮前東口または近鉄飛鳥駅より明日香周遊バス(亀バス)乗車、バス停「石舞台」下車すぐ
<車>奈良市内からは24号線を吉野方面へ南下/奈良市内からは京奈和自動車道より大和高田バイパス経由、国道169号線を南へ/大阪方面からは南阪奈道路
▷駐車場
P200台(普通車500円/1回)