2024/04/03 07:00
ぱーぷる編集部
又兵衛桜だけじゃない!奈良県宇陀市のおすすめ桜スポット「水分桜」と「内牧区民の森」
奈良県宇陀市では3月下旬から4月中旬にかけて様々なスポットで桜がはなやかに咲き乱れ、花見を楽しむ人でにぎわう。
宇陀市の桜と言えば「又兵衛桜」が有名だが、ライトアップが美しい「水分桜」と展望台からの眺めが素晴らしい「内牧区民の森」もおすすめ!
水分桜(みくまりざくら)
崇神天皇の時代に創建されたといわれる宇太水分神社近くの芳野川沿いの堤防に約100本のソメイヨシノが咲き誇る桜並木が続く。
例年、開花期間中はライトアップされ、幻想的な夜桜を楽しむこともできる。川面に映る桜も幻想的で美しい。
▷例年の見頃
4月上旬~中旬
▷住所
奈良県宇陀市菟田野古市場245
▷駐車場
あり(古市場観光バス駐車場)
▷アクセス
近鉄榛原駅から奈良交通菟田野行きバスにて約15分、「古市場水分神社前」下車すぐ。
内牧区民の森
内牧区民の森は、嶽神社(だけじんじゃ)周辺にもともと植えられていた杉や檜の大木が台風で壊滅的な被害を受けた後、地元の人々の活動と寄付によりソメイヨシノ約500本の苗木を植栽して今の姿になった。
今では桜の名所として多くの写真愛好家も訪れるスポットに。展望台からは伊那佐山、鳥見山、貝ヶ平岳、額井岳が一望でき、まるで雲海のような桜を楽しめる。
▷例年の見頃
4月上旬~中旬
▷住所
奈良県宇陀市榛原内牧
▷駐車場
あり
▷アクセス
近鉄榛原駅から奈良交通 奥宇陀わくわくバス 曽爾村役場前行にて約20分、「内牧西口」下車後、徒歩約30分。