2024/03/11 12:00
ぱーぷる編集部
【奈良クラブ】アウェーで貴重な勝ち点「1」を挙げる
ⓒNARA CLUB
2024年3月9日(土)、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブはアウェーでカターレ富山と対戦し、1-1で引き分けた。
アウェーで貴重な勝ち点1を挙げる
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奈良は41分、左サイドからのクロスを頭で合わせ、一度はディフェンダーに弾かれるが、こぼれ球をルーキーの百田真登選手が押し込み先制する。
しかし、60分に富山に同点に追いつかれる。
その後、奈良は攻め込まれる場面が多かったが、何とかしのぎ1-1の引き分け。
アウェーで貴重な勝ち点1を挙げた。
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フリアン監督コメント
「非常に良いゲームだったと思います。もちろん今季初勝利を掴みたい思いはありましたが、この地で勝ち点1を取れたことは素晴らしいと思います。
富山さんは優勝を狙うチームとして戦っていらっしゃいますが、我々もこの地で勝ち点を取るためにプレーしました。
我々のスタイルである良いポジションからプレーをする点はよく出来ていた。ターゲットマンを2人置いて、常に我々のセンターバックの背後をついてくるようなの相手のプレースタイルに対してもよく対応が出来た。松本孝平選手が入ってくるまで本当によく出来ていたと思う、その後すこし苦しい展開になりましたが、全体としては良かったと思います。松本選手のプレーはJFLFCティアモ枚方在籍時からよくみていましたが、このような舞台で戦っていることを祝福します。
繰り返しになりますが、今日は非常によいゲームで勝ち点1に満足しているし、ディフェンス面においても我々のゴールから出来る限り遠いところからディフェンスすることがよく出来ていた。今節の富山、また次節の大宮、と上位を争うようなチームと戦っていくためには、このようなアイデアを持ちやりきらないといけない。」(奈良クラブnoteより)
次節は3月16日(土)に大宮アルディージャとアウェーで対戦。
今シーズン初勝利に向けて、奈良クラブを応援しよう!