2024/03/20 07:00
ぱーぷる編集部
【奈良県桜名所】唯一無二の絶景!橿原市の「藤原宮跡」の咲き誇る桜と250万本もの菜の花の共演
奈良県橿原市にある藤原宮跡は、今から1330年前、694年(持統天皇8年)に完成した日本初の都、藤原京の中心「藤原宮」があった場所。
現在、特別史跡に指定されているとともに、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の構成資産として、世界遺産への登録を目指している。
宮跡内の花園では、地元の方々により春から秋にかけてさまざまな花が植栽され、春には約250万本もの菜の花が満開に。
近年では写真スポットとしても知られ、県内外から多くの人が訪れる人気スポットとなっている。
藤原宮跡でしか見られない絶景
菜の花だけでも圧巻の風景だが、タイミング良く周辺の桜とともに満開を迎えれば、さらに絶景!
一面に広がる菜の花の絨毯とそれを囲むように咲く桜、そして背後には大和三山。こんな景色が見られるのは藤原宮跡ならでは。
花と歴史ロマンあふれる地、藤原宮跡で思い切り春を堪能しよう。
藤原宮跡の春の花情報
▷例年の見頃
3月下旬~4月上旬
▷料金
無料
▷駐車場
5カ所計約290台(無料)
▷アクセス
近鉄「大和八木駅」より、市コミュニティバスで約20分「橿原市藤原京資料室前」下車
近鉄「畝傍御陵前駅」「耳成駅」、JR「畝傍駅」より、徒歩約30分
▷問合せ先
橿原市役所 世界遺産登録推進課
0744-21-1114(平日8:30~17:15)
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