【奈良の初詣2024｜壷阪寺】雪大仏が見られるかも？眼病封じのお寺で初詣｜高取町

奈良盆地を一望におさめる壷阪の山に建つ奈良県高取町の『壷阪寺（つぼさかでら）』。

眼病封じのお寺として知られ、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々の衣をまとった全長10mの大仏様（大釈迦如来石像）の姿も有名だ。

壷阪寺では、12月31日の23：45から25：30まで、参拝者が除夜の鐘を撞くことができる。壷阪の山に除夜の鐘が鳴り響き、新しい年の訪れを告げる。

さらに、重要文化財の三重塔などがライトアップされ、本堂前では先着300名に年越し厄除け雑煮がふるまわれる。

12月31日夜の拝観料は無料。

1月1日～3日の11：00と13：30には、修正会（新春初祈祷会）が執り行われ、祈祷法要終了後には参列者全員に祈願餅が配られる。

正月三が日の拝観料、拝観時間は通常通り。拝観時間は8：30～17：00、拝観料は大人600円／高校生以下100円。

壷阪の山の上に建つ壷阪寺の冬は下界よりも厳しく、伽藍や大仏さまが雪で覆われることも。その絶景を見るために訪れる人も少なくない。

12月31日のカウントダウンに正月三が日の初詣まで、壷阪寺のゆく年くる年を味わおう。

壷阪寺ホームページ

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