【奈良の紅葉2023】紅葉のトンネルに三重宝塔と紅葉の共演、初の紅葉ライトアップも見どころの岡寺｜奈良県高市郡明日香村

飛鳥の地に建立され1300年以上の歴史を刻む岡寺（おかでら）。

日本で最初の厄除け霊場としても信仰を集め、特に女性の厄除けに霊験あらたかといわれている。

秋になると紅葉が境内を彩り、三重宝塔の周辺や本堂の奥、奥の院から境内をぐるりと一周できる岡寺参道は、さながら紅葉のトンネルのようになる。

壷阪寺、長谷寺と連携して開催中の「大和三大観音もみじ回廊」、岡寺初となる紅葉期ライトアップなど、見どころたくさんの秋の岡寺を拝観しよう。

光の巡礼 紅葉ライトアップ夜間拝観

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2023年11月23日（木・祝）〜 26日（日）の期間、岡寺では初となる紅葉期のライトアップが行われる。

合わせて和傘・竹あかり・プロジェクションマッピングが彩りに加わる。光るビー玉手水舎もあり、夜の帳が降りる頃には昼間の美しさとは異なる幻想空間が幕を開ける。

ライトアップに使用される和傘は約150本で全国でも最大級の規模。また今回展開される和傘タワーは特殊な技法により、これまで以上に立体的で美しい形状で創作されるというから楽しみだ。

暖かな光が灯る竹あかりは100以上の全てが手作りで異なるデザインのものが使用される。自分好みの竹あかりを探して楽しむのも一興。

また、岡寺といえば、季節ごとに花やビー玉で飾られるフォトジェニックな手水舎も人気。
ライトアップでは底面に光源が設置され、宝石のようなきらめきを放つビー玉手水舎を楽しむことができる。ほかでは見られない輝きを目に焼き付けよう。

【ライトアップ時間】
17：00〜20：30　※最終入山は20：00

壷阪寺、長谷寺とともに「大和三大観音もみじ回廊」を開催

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2023年10月7日（土）～12月10日（日）の期間で、日本最古の巡礼道 西国三十三所観音霊場の壷阪寺、岡寺、長谷寺の三ヶ寺が連携し、「大和三大観音 もみじ回廊」を開催中。

期間中、各寺で特製の切絵朱印の授与や特別拝観が行われる。

岡寺では、国指定の重要文化財に指定されている本尊「如意輪観世音菩薩」を間近で拝むことができる「本堂内々陣お扉特別開扉」が行われている。

◆本堂内々陣お扉特別開扉

【開催日時】2023年10月7日（土）～12月10日（日）8：30～17：00（12月は16：30まで）
【料金】入山料のみ

特製切絵御朱印1000円

今秋も開催！紅葉の名所3ヶ寺を巡る「大和三大観音もみじ回廊」【長谷寺｜桜井市・岡寺｜明日香村・壷阪寺｜高取町】

紅葉の見頃予想

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11月上旬〜12月上旬

観賞時間と入山料

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＜観賞時間＞
8：30〜17：00（12月〜2月は8：30〜16：30）
ライトアップ期間は8：30〜～20:30

＜入山料＞
大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料

駐車場とアクセス情報

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＜駐車場＞
有（無料約30台） 道が非常に細いので後注意ください。
近隣に有料Pもあり

＜アクセス＞
近鉄「橿原神宮前駅」東口より、バスまたはタクシー
バス停「岡寺前」下車、徒歩約10分
南阪奈道路〜大和高田バイパス降り口より、車で約30分

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