【高校野球秋 奈良大会2023】近畿大会出場権「最後の1枚」は高田商業の手に！【写真あり】

2023年10月8日（日）、高校野球「秋季奈良大会」3位決定戦が行われ高田商業が奈良北に6-0で勝利した。

これで高田商業が3年連続14回目の近畿大会出場を決めた。

仲井颯主将が完投

高田商業・大前輝青選手

試合は1回、高田商業は5番藤井拓海選手のタイムリーなどで2点を先制。

高田商業は3回、7番北村晟一朗選手のスクイズで3-0とすると、5回には8番大前輝青選手のタイムリー、7回には奈良北のパスボールなどで追加点をあげる。

投げてはエースでキャプテンの仲井颯投手が9回無失点の完璧な内容で6-0で勝利した。

奈良北・宮本空主将

奈良北・北波侑投手

高田商業・仲井颯主将コメント

高田商業・仲井颯主将

ー今日の試合を振り返ってみていかがでしたか？

仲井主将「昨日、ああいう形で敗れてしまったので（vs智辯学園 1-7）、普通のチームだったら気持ち的にも落ち込んでしまうと思いますが、まだ近畿大会への枠が1つあるということで、切り替えようとミーティングでチームのみんなに伝え、それが実行できてよかったと思います。」

ーそれでは近畿大会への意気込みをお願いします！

仲井主将「昨年に近畿大会を1勝しただけではセンバツに出場できないということを実感したので、2勝が必要かと思います。昨日みたいな試合をしていたら絶対に近畿では通用しないと思うので、あと2週間で練習でも緊張感を持ってチーム全体で協力してやっていきたいと思います。」