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2023/04/15 07:00
ぱーぷる

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

2023年は桜の開花が例年より早かったですが、楽しめたでしょうか?

今回は桜の後にまだまだ楽しめる「奈良の春の花スポット」をご紹介します!

どの花も桜に負けず劣らず美しいのでぜひ参考におでかけください。

※今年はどの花も開花がかなり早いので、「例年の見頃」よりも早目に行かれることをおすすめします。開花情報は各施設の公式HPやSNSなどで発信されているのでチェックしてみてくださいね。


ご紹介する「奈良の春の花スポット」はこちら。

◆馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)【河合町・広陵町】
◆長谷寺(はせでら)【桜井市】
◆春日大社 萬葉植物園(かすがたいしゃ まんようしょくぶつえん)【奈良市】
◆岡寺(おかでら)【明日香村】
◆當麻寺(たいまでら)、石光寺(せっこうじ)【葛城市】
◆葛城高原自然つつじ園(かつらぎこうげんしぜんつつじえん)【御所市】

◆馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)【河合町・広陵町】

チューリップ、ネモフィラ、ツツジ、シャーレ―ポピー ほか


【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

奈良県北葛城郡の広陵町と河合町にまたがる広大な奈良県営馬見丘陵公園。

四季折々、花の色どりが絶えない華やかな公園では、例年4月前半はチューリップのカラフルなコンビネーションを楽しめ、4月後半になると、ネモフィラが一気に咲きそろい、水色の花畑が一面に広がります。

さらに、ツツジやムスカリ、パンジーなど、色あざやかな花々の競演が見られます。

馬見丘陵公園のおすすめポイント


5月には南エリアの春まちの丘でシャーレーポピーの真っ赤な花畑が見られます。一面に広がる花の絨毯は圧巻!

離れて見ると赤一面に見えますが、近くで見るとピンクや白の花もあり、それぞれが可憐な姿で楽しませてくれます。

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

馬見丘陵公園の基本情報


住所/奈良県北葛城郡河合町佐味田 2202
電話/0745-56-3851(奈良県中和公園事務所)
駐車場/982台(無料)※8:00~18:00(6月~8月は19:00まで、11月~2月は17:00まで)

詳しくはこちら!

◆長谷寺(はせでら)【桜井市】

ぼたん


【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

奈良県桜井市にある長谷寺は、四季を通じて美しい花々が出迎えてくれる「花の御寺」。

なかでも、日本有数のぼたんの名所として知られており、「ぼたんの長谷寺」とも言われるほど。
毎年、4月中旬から5月初旬にかけて、色あざやかなぼたんが訪れた人々を魅了しています。

2023年2023年4月29日(土)には、ぼたんの花を観音様に奉納する「ぼたん献花会」が行われます。

長谷寺のおすすめポイント


長谷寺のぼたんはとにかく品種が豊富。見頃を迎えると150種類7000株のぼたんが境内を彩ります。
赤にピンク、白、紫…。色とりどりの大輪のぼたんは、生命力にあふれています。変わったぼたんもあるので探してみてくださいね。

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

長谷寺の基本情報


住所/奈良県桜井市初瀬 731-1
電話/0744-47-7001
駐車場/二輪200円・普通車500円・大型バス2,000円

詳しくはこちら!

◆春日大社 萬葉植物園(かすがたいしゃ まんようしょくぶつえん)【奈良市】


【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

萬葉集にゆかりの深い春日野の地で、萬葉集に詠まれた約300種の植物を植栽する春日大社の萬葉植物園。

約3ヘクタールの園内は萬葉園・五穀の里・藤の園で構成されており、特に「藤の園」は奈良きっての藤の名所として知られています。

例年4月末頃から5月上旬頃まで、20品種、約200本の藤の花が早咲きから遅咲きまで順に見頃を迎え、多彩な色彩で楽しませてくれます。

が、今年はすでに見頃を迎えているとのこと。絶景の藤を観賞するならお早めにどうぞ!

春日大社 萬葉植物園のおすすめポイント


萬葉植物園の藤は「立ち木造」という特徴的な形式になっており、一般的な藤棚のように見上げるのではなく、目線で花を観賞できるようになっています。

品種によっては地面につきそうなほど長く垂れ下がっているものもあり、藤と並んで写真を撮ることもできます。藤のカーテンに囲まれてすてきな記念写真を撮ってくださいね。

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

春日大社 萬葉植物園の基本情報


住所/奈良県 奈良市春日野町 160
電話/080-1502-9998
営業時間/ 9:00〜16:30(入園は16:00まで)
定休日/3月〜11月は無休 12月〜2月は月曜 (ただし、祝日等と重なった場合は翌日)
駐車場/なし

詳しくはこちら!

◆岡寺(おかでら)【明日香村】

しゃくなげ、天竺牡丹(ダリア)


【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

奈良県明日香村の岡寺は、飛鳥の地に建立され1300年以上の歴史を刻む古刹。

1年を通して四季の美しい景色を見せてくれる飛鳥の「花の寺」としても知られ、春、桜の後には約3,000株のシャクナゲが境内を彩ります。

例年は4月の中旬から5月、ゴールデンウィークにかけて見頃を迎えるシャクナゲですが、2023年の春は暖かく、4月中旬を前に見頃のピークがくる見込みです。

岡寺のおすすめポイント


岡寺のもうひとつの春の花の主役は、天竺牡丹(ダリア)。2023年ゴールデンウィーク期間中、仁王門を入ってすぐの池や手水舎や鉢に色とりどりの天竺牡丹が浮かべられ、参拝者を出迎えてくれます。

フォトジェニックな華の池や華手水にワクワクすること間違いなしです。

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

岡寺の基本情報


住所/奈良県 高市郡明日香村岡 806
電話/0744-54-2007
駐車場/有り(ただし参道が非常に狭いため、近隣の民営駐車場などのご利用も検討してください)

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◆當麻寺(たいまでら)、石光寺(せっこうじ)【葛城市】

ぼたん、しゃくやく


【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

中将姫伝説で有名な葛城市の當麻寺と石光寺では、毎年4月中旬から5月初めにかけ、たくさんのぼたん、しゃくやくの花が咲き誇ります。

見頃には「當麻の里ぼたん祭り」が開催され、参道にぼんぼりを設置するなど、街中がお祭りの雰囲気に包まれます。

當麻寺、石光寺ともに、期間中には普段は見られない寺宝や石仏などの特別公開も行われるので、美しい花とともに楽しんでください。

當麻寺、石光寺のおすすめポイント


期間中に當麻寺または石光寺で撮影したぼたん、しゃくやくの入った写真を応募する「當麻の里ぼたん祭りフォトコンテスト」も開催されます。美しい花を被写体に、これぞという写真が撮れた方は応募してみてはいかがですか。

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

當麻寺の基本情報


住所/奈良県葛城市當麻1263
電話/0745-48-2202(西南院)
駐車場/P有(有料)仁王門前に民営駐車場(原則バス不可)、當麻寺交差点近くに市営観光駐車場(バス駐車可能)

石光寺の基本情報


住所/奈良県葛城市染野387
電話/0745-48-2031
駐車場/P有(無料)

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◆葛城高原自然つつじ園(かつらぎこうげんしぜんつつじえん)【御所市】

つつじ


【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

葛城山上にある葛城高原。
そこでは一目百万本と称される自然群生ツツジの大パノラマが目の前に!

春空のもと、自然群生のツツジが山肌一面に咲き広がる「淡紅絵巻」は正に圧巻の景色です。

例年の見頃は5月上旬~中旬頃。5月上旬からつぼみがふくらみだし、日ごとに花を咲かせて中旬には満開に。ただし、例にもれず、今年は葛城高原のつつじも見頃が早く、4月下旬~5月上旬となりそうです。

葛城高原自然つつじ園のおすすめポイント


山上へは、葛城山ロープウェイで雄大なロケーションを眼下に気持ちよく空中散歩。山上駅から徒歩で約15分歩くと葛城高原自然つつじ園です。
5月3日~21日は早朝運転も実施されます。見頃の土日は混雑するので、平日の早朝がおすすめです!

【2023年】桜の後に楽しめる!「奈良県」の春の花6選

葛城高原自然つつじ園の基本情報


住所/奈良県御所市櫛羅
電話/0745-62-3346
駐車場/登山口の下に有料P有。普通車1000円、大型・中型バス5000円(学割3000円)、マイクロバス2500円、二輪車200円

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