【奈良クラブ】FW2人の2発で勝利　奈良クラブ7位浮上

奈良クラブ7位浮上

ⓒNARA CLUB

奈良クラブは前半4分、FC琉球のバックパスを酒井達磨選手がうまく奪い、ドリブルでゴール前まで持ち込む。
最後はGKとの1対1の形からきっちり決めて先制する。

奈良クラブは37分にもカウンターから浅川隼人選手がゴールを決めて、2-0とリードして前半を終える。

後半、奈良クラブは得点こそ奪えなかったものの、守りに入るのではなく、攻撃の手を緩めず勝利。
勝ち点3を挙げ、7位に浮上した。

次節は、4月16日（日）ホーム（ロートフィールド奈良）でいわてグルージャ盛岡と対戦。
元プロサッカー選手中西哲生氏などによるサッカー教室も行われる予定。
週末は奈良クラブを応援しに行こう！

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フリアン監督コメント

「このカテゴリーでは難しい時間帯をどのようにプレーするかを知ることが重要だ、ということを何度も言ってきました。今日のゲームでは難しい時間帯をしっかりとプレーができたと思います。
もちろん監督として、ボールを握り主導権を持ち、相手コートでボールを動かしながらサッカーをしたいと思うところがありますが、このカテゴリー、また今節戦ったFC琉球はJ2昇格に向けてつくられたチームですし、ボールを持てない時間帯ができると想定はしていました。
難しい時間帯を固い守備で守りきれた、良いプレーができたこと、選手たちを祝福します。
特にその中でもデイフェンスラインでのディフェンスの部分。しっかりとマークにつく部分や、クリアを確実に外に弾き出すこと、クロスを阻止すること。サイド際でのプレッシングの速さだったり、細かいディティールの部分を詰めプレーできたことが良かったと思います。」

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