2023/04/07 11:30
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【野球】奈良県代表を4チーム決める戦いが始まる【高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント 奈良県予選会(兼)第23回奈良県知事杯争奪選抜学童軟式野球大会】
2023年4月8日(土)より、奈良県で「高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(兼)第23回奈良県知事杯争奪選抜学童軟式野球大会」が行われる。
奈良県にある17つの支部から勝ち上がってきた19チームが争うこの大会。
上位4チームは奈良県代表として、次のステージに進むこととなるだけに注目の集まる大会でもある。
実施要項
●大会会期
2023年4月8日(土)・9日(日)、15日(土)、16日(日)
※予備日4月23日(日)
●会場
・五條上野公園野球場
・五條上野公園多目的広場
●出場資格
・奈良県内に居住し、所属支部に登録された小学校年齢層(男女問わない)で編成されたチーム
・1チームの選手は10名以上25名以内。責任者、監督、コーチ(成人)などは枠外で登録できる
●試合方式
各支部登録チーム数により決定された代表19チームによるトーナメント形式とする
●上位チームに与えられる大会資格
・優勝チームは、8月5日(土)から東京都で開催される「高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会」に奈良県代表として出場する
・準優勝チームは、7月28日(金)から和歌山県高野町で開催される「第28回高野山旗全国学童軟式野球大会」に奈良県代表として出場する
・3位のチームは、7月に福岡県久留米市で開催される「筑後川旗第40回西日本学童軟式野球大会」に奈良県代表として出場する
・4位のチームは、8月に徳島県鳴門市で開催される「阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2023」に奈良県代表として出場する
出場チームトーナメント表
●4月8日(土)
[五條上野公園野球場]
☆高取ホークス【高市】 対 榛原ジャガーズ【宇陀】
☆浮孔小野球部【高田】対 真北リトルズ【橿原1】
☆當麻ファイターズ【葛城】対 御所リトルクラブ【御所】
●4月9日(日)
[五條上野公園野球場]
☆牧野ジュニアーズ【五條】対 リトルジャイアンツ【郡山】
☆大安寺アパッチライオンズ【奈良2】対 (高取ホークス【高市】 対 榛原ジャガーズ【宇陀】の勝者)
☆田原本南リトルヤンキース【磯城】対 生駒東少年野球クラブ【生駒市】
☆王寺コンドル【北葛】対(浮孔小野球部【高田】対 真北リトルズ【橿原1】の勝者)
[五條上野公園多目的広場]
☆(當麻ファイターズ【葛城】対 御所リトルクラブ【御所】の勝者)対 斑鳩少年野球部【生駒郡】
☆奈良ジュニアファイターズ【奈良1】対 桜井フィールドスターズ【桜井】
☆大淀フェニックス【吉野】対 白橿ベースボールクラブ【橿原2】
☆朝和イーグルス【天理】対 真美ヶ丘スポーツ少年団【香芝】
●4月15日(土)
[五條上野公園多目的広場]
☆(牧野ジュニアーズ【五條】対 リトルジャイアンツ【郡山】の勝者)対[大安寺アパッチライオンズ【奈良2】対(高取ホークス【高市】 対 榛原ジャガーズ【宇陀】の勝者)の勝者]
☆(田原本南リトルヤンキース【磯城】対 生駒東少年野球クラブ【生駒市】の勝者)対[王寺コンドル【北葛】対(浮孔小野球部【高田】対 真北リトルズ【橿原1】の勝者)の勝者]
[五條上野公園野球場]
☆[(當麻ファイターズ【葛城】対 御所リトルクラブ【御所】の勝者)対 斑鳩少年野球部【生駒郡】の勝者]対(奈良ジュニアファイターズ【奈良1】対 桜井フィールドスターズ【桜井】の勝者)
☆(大淀フェニックス【吉野】対 白橿ベースボールクラブ【橿原2】の勝者)対(朝和イーグルス【天理】対 真美ヶ丘スポーツ少年団【香芝】の勝者)
準決勝
[五條上野公園多目的広場]
[五條上野公園野球場]
●4月16日(日)
[五條上野公園野球場]
3位決定戦
決勝戦
主な大会規則(一部抜粋)
規則
・2023年度公認野球規則及び全日本軟式野球連盟規則で行う
・試合は原則6回戦。試合時間が90分を超えた場合は、新しい回に入らず、均等回をもって終了とする
・5回以降に7点差が生じた時は均等回をもって点差によるコールドゲームを適用する
・学童の部の投手は変化球を投げることを禁止する
ー変化球を投げた場合は、ボールを宣告し監督および投手に厳重注意をする
ー同一投手が同一試合で再び変化球を投げた時はその投手を交代させること
ーその投手は他の守備につくことは可能だが、「大会期間中」は投手として出場できない
投手の球数制限について
・肘・肩の障害防止を考慮し、投手は1人1日70球まで、4年生以下は1日60球までとする
・打者の途中で70球に達した場合は、その打者が打撃完了もしくは攻守交代するまでは投球できる
・1日2試合の場合は、その日の1試合目に登板した投手は2試合目で総投球数が70球を超えない範囲で登板できる
・牽制球や送球、故意四球は投球数にカウントしない
・「特別継続試合」の場合は、元の試合の投球数に引き継ぎ残りの球数だけとする。特別継続試合に勝利したチームの投手は、同日に行われる試合においては、1日の投球制限を超えない範囲で登板できる