2023/03/24 11:00
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【バンビシャス奈良】石橋HC「勝負どころでもしっかると戦えるように準備したい。」 B2全体1位のA千葉に敗戦
2023年3月22日、男子バスケットボールB2リーグ(2部)のバンビシャス奈良はアウェーのバルドラール浦安アリーナで、アルティーリ千葉と対戦。
A千葉はB2全体1位の強豪だが、奈良にとっては対戦前まで今季2勝1敗と相性の良い相手だったが、82-92で敗戦。シーズン対戦成績が五分となった。
バンビシャス奈良 82-92 アルティーリ千葉(2023年3月22日)
1Q、試合序盤は宇都直輝選手のアシストから、シェイク・ムボジ選手がインサイド、ジェレマイア・ウィルソン選手と柳川幹也選手らのスリーポイントが決まり、リードした。しかし、中盤以降得点が止まり、16-28と二桁のビハインドを背負った。
2Q、藤髙宗一郎選手のアシストから、ウィルソン選手と板橋真平選手のスリーが入ってから、奈良の流れに。相手のミスを誘って、何度も速攻に成功し、最後はウィルソン選手がブザービータースリーポイントで、39-42と点差をつめて前半を終えた。
3Q、クリスチャン・ジェームス選手のディフェンスリバウンドからのファストブレイク、藤髙選手のポストプレーなどで、再三2点差までは迫るものの、逆転はできず、58-63で最終クォーターへ。
4Q、藤髙選手と宇都選手のダブルキャプテンがオフェンスをリードするも、徐々にA千葉に離され、82-92で敗れた。
石橋晴行HCコメント
「序盤はあまり良くありませんでしたが、中盤以降は戦うことができていたと思います。ただ、勝負どころで、決めなければいけないシュートを決めきれず、相手を止めないといけないところでやられてしまったことで、負けにつながったと思います。次の試合では、勝負どころでもしっかると戦えるように準備して、勝ちたいと思います。」