【新店】八木駅名店街にフルーツカフェがオープン！

カフェスイーツ洋菓子グルメ奈良県橿原市

2023/02/28 07:00

ぱーぷる編集部（塩田）

奈良県橿原市の近鉄大和八木駅にある『近鉄八木名店街』。
1968年から続き、飲食店を中心に賑わいを見せる。どこか懐かしさを感じさせるスポットだ。

北エリアに2022年12月21日オープンしたのはフルーツカフェ『コトノミ』。
地元出身である吉野さんが、東京からUターンして開いたお店。

地元である八木駅を盛り上げたい

関東でデザイナーとして働いていた吉野さん。
帰省するたび、近所のお店がなくなっていき寂しさを感じていたそう。
「地元である八木が本当に好きなんです。
『コトノミ』の前にあった純喫茶も、昔よく通っていたお店だったんですが閉店してしまったのが寂しくて。
何か自分でも八木を盛り上げられることがないか、と考えてオープンしたのがこのお店です」

地元愛が強い吉野さんは、お店のロゴマークに橿原のシンボルである金のとんびを用いた。
まるで橿原に元気を運ぶとんびのよう。

ココロときめくパフェたち

ごろごろいちごのパフェ　1,880円（税込）

メニュー名の通り、ごろごろといちごを使ったパフェは人気No1！
地元橿原市の『ファーム西川』の古都華を使った贅沢な一品。

古都華とあすかルビーをブレンドして作った自家製ソースや、手作りの台湾カステラ、ピーカンナッツキャラメル、いちごジェラートなどが入った夢のようなパフェ。
生クリームは植物性のものは使わず、脂肪分にこだわり軽めの口当たりに。
主役はあくまで果物。
いちごを引き立てる様々な名脇役にも拍手を！

4月までの販売なので、いちごの季節に食べに行こう。

季節のフルーツパフェ　レギュラーサイズ 1,280円／ショートサイズ 1,180円（どちらも税込）

季節によって飾られるフルーツが変わっていくパフェ。
取材時は青森県産の「こみつ」や愛媛県産の「紅まどんな」、長野県産の「シャインマスカット」など6種類のフルーツがこぼれ落ちそうなほどに盛り付けられている。

トップだけでなく、中にも角切りフルーツや水切りはちみつヨーグルトなどがたっぷり。
最後にはアルコールを飛ばしたコアントローのゼリーでさっぱり。

スタンダードだけど外せない、一度は必ず食べて欲しいメニューだ。