2023/03/08 07:00
ぱーぷる編集部(眞杉)
奈良「古都華」と「あすかルビー」の両方が楽しめる「贅沢いちごパフェ」【café natural(カフェ ナチュラル)|広陵町】
奈良県北葛城郡広陵町にある、ご夫婦できりもりする『café natural(カフェ ナチュラル)』。ランチでは、新鮮野菜がたっぷり楽しめると評判のお店。
初冬から新緑のころにかけては、いちごの町である広陵町産の「古都華」と「あすかルビー」を、たっぷり使ったいちごパフェが人気を呼んでいる。
きらきらと輝くいちごパフェを詳しくご紹介。
いちごたっぷりの贅沢パフェ
なら、苺づくしぱふぇ 2,200円(税込)
甘みが強い古都華と、ほどよい酸味と鮮やかな発色が特徴のあすかルビー。
それぞれの良さを生かすため、計算されて作られたひと品。
旬のいちごはとっても香り豊かで、運ばれてきた瞬間から、フレッシュな香りに包まれる。
最後まで味の変化を楽しんでもらえるようにと、上から下へとさまざまな食材で層をなす。
まさに、店主のセンスが光るデザイン性あふれるパフェだ。
写真のアイスクリームはラムレーズン
トップに艶やかな古都華を、花びらには発色がよく断面がきれいなあすかルビーを使用。
上部のアイスクリームは、ガトーショコラとラムレーズンから選ぶことが可能。
さらに、このパフェのポイントは生クリームではなく、マスカルポーネを使用しているところ。
風味とコクがプラスされつつも、あっさりとした軽い口あたりが特徴。
さらに食べ進めると、アーモンドスライスや、ココナッツ、シリアル、ヨーグルトなど、食感・風味のアクセントが利いていて、食べるのが楽しくなる。
パフェの中段には、色鮮やかなカシスアイスが。
口の中をさっぱりと整えてくれる爽やかなカシスは、食べる人を虜にする。
パフェに入っている2つのアイスは、「どちらもカシスのアイスがいい」というお客さんの要望にも応えるそう。
「個人でやっているからこそ、そういったことができるのはメリットですよね」と店主は話す。
グラスの底には、オレンジゼリーといちごゼリーが重なる。
宝石のように輝くパフェは、食べる人を魅了する。
プレートには、古都華とあすかルビーが添えられている。
旬のいちごは実が締まり、とってもジューシー。
食べ比べをして、味の違いを楽しんで。
一つ一つ、丁寧に作られるパフェは手間暇がかけられているため、予約をしておくとスムーズ。
その他、かき氷やシフォンケーキ、ドリンクなどいちごスイーツもたくさん。
紅茶好きから支持が高い、ドイツの歴史ある『ロンネフェルトティー』とともに、ぜひ堪能してほしい。
色とりどりのランチ
中央卸売市場で青果物の仲卸業を営んでいた店主。
野菜の目利き力は人一倍。
新鮮な野菜を仕入れ、毎朝ご夫婦で丁寧に仕込みをするそう。
30品目は採れるという、1日6食限定の「ナチュラルごはん」も大人気。
テイクアウトメニューも豊富
天井が高く、グリーンがたくさん飾られた店内は、とても居心地のいい空間。
ゆったりとした時間を楽しんで。
café natural
- 住所/奈良県 北葛城群広陵町疋相 441-7
- 電話/0745-55-8307
- 営業時間/〈モーニング〉 8:30 - 10:30(土日祝)※平日は要予約 〈ランチ〉 11:30~14:00 〈カフェ〉14:30 ~18:00(L.O17:00)
- 定休日/金
- 駐車場/第1駐車場4台、第2駐車場3台