2023/01/03 19:02
バンビシャス奈良
【バンビシャス奈良】2023年初勝利!前日の敗戦の借りを返す!
2023年1月1、2日、バンビシャス奈良は山形ワイヴァンズと、ホームのロートアリーナ奈良で対戦し、1日は65-80で敗戦、2日は90-56で勝利した。
バンビシャス奈良 65-80 山形ワイヴァンズ(2023年1月1日)
©バンビシャス奈良
1Q、奈良は薦田拓也選手とジェレマイア・ウィルソン選手がオフェンスをリードするも、1点を争う展開となる。
2Q、奈良は再びリードを奪い合う展開となるが、最後は36-37と1点ビハインドでハーフタイムを迎える。
3Q、序盤に山形にリードを広げられる。しかし、奈良は柳川幹也選手のスリーポイント、スティールからの速攻で点差をつめていくも、再び山形に押し戻され、最終クォーターへ。
4Q、奈良はクリスチャン・ジェームス選手にボールを集めるも、昨季奈良に所属した鈴木大選手に活躍を許し、65-80で敗戦となった。
石橋晴行HCコメント
「僕たちはペイントエリアで得点ができず、反対に山形さんのペイントエリアへのオフェンスを止められなかったことが敗因になりました。」
柳川幹也選手コメント
©バンビシャス奈良
「40分通して自分たちのバスケットができずに、逆に山形さんのエナジーに圧倒されて、やりたいバスケットをさせてしまいました。勝つためには、相手を上回るエナジーを出して、コントロールできるところは徹底していかないとダメだと、反省しています。」
バンビシャス奈良 90-56 山形ワイヴァンズ(2023年1月2日)
©バンビシャス奈良
1Q、奈良は出だしからハードディフェンスで山形のミスを誘発。オフェンスでは、トランジションを速くして攻め、最初のクォーターで20点のリードを奪った。
2Q、奈良はクリスチャン・ジェームス選手と薦田拓也選手が得点を重ね、48-26とリードを22点に広げて前半を終えた。
3Qの序盤、奈良は宇都直輝選手が何度も速攻を演出し、チームを活性化。藤澤尚之選手が、難しい体勢でのシュートや、スティールからのレイアップで追加点。リードをさらに広げる。
4Qも、奈良はディフェンスの手を緩めることなく、山形から5つのターンオーバーを奪う。最後まで山形につけ入るスキを与えず、90-56で勝利した。
©バンビシャス奈良
石橋晴行HCコメント
「今日の勝利は、メンバー全員が出だしからエナジーをもって臨み、4Qまでディフェンスの強度を下げずに、しっかり守った結果だと思います。」
クリスチャン・ジェームス選手コメント
©バンビシャス奈良
「昨日の敗戦から、プレーの一つひとつを、コーチ陣と話し合って、修正したことが、結果につながったと思います。」