2022/12/16 07:00 ぱーぷる 12月16日は紙の記念日。【奈良県的今日は何の日?】 1875年のこの日、『王子製紙』の前身である『抄紙会社』が初めて営業運転を開始したことに由来し制定された記念日。 コピー用紙やトイレットペーパー、おむつや折り紙など用途も素材もさまざまで、普段の生活で欠かすことのできない「紙」。 かつて紙に使用されていた材料は「麻」だったそうで、その後「コウゾ」や「ガンピ」などの植物も原料として使われるようになったそう。 室町時代の奈良県では、まさに「コウゾ」を使った、薄くてやわらかい「奈良紙」が存在していた。 庶民にとっての必需品だったことは今と変わらない。 スマホへのインストールはこちらから