2022/12/08 11:30
バンビシャス奈良
【バンビシャス奈良】クリスチャン・ジェームス復帰も1点差で悔しい敗戦 青森に連敗
©B.LEAGUE
2022年12月3、4日、バンビシャス奈良は青森ワッツとアウェー、青森県武道館にて対戦。3日は82-83、4日は73-80で連敗した。
バンビシャス奈良 82-83 青森ワッツ (2022年12月3日)
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1Q、残り4分半の場面で、クリスチャン・ジェームス選手が1か月振りにケガから復帰。板橋真平選手の思い切りのいいプレーが、チームオフェンスを活性化し、互角の展開に。
2Q、一時青森に13点のリードを許す。しかし、中澤海斗選手が自らのスティールからの速攻や3Pシュートで流れを奪い返す。40-41と1点差に迫ってハーフタイム。
3Q、宇都直輝選手と薦田拓也選手の得点で逆転。その後も複数の選手が得点にからみ、リードを広げ最終クォーターへ。
4Q、残り23秒時点で5点をリード。勝利に近づいていたが、ミスもあり、青森に逆転を許し、82-83で悔しい敗戦となった。
石橋晴行HCコメント
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「非常に痛い敗戦です。勝負どころでの、青森さんの勝ちたいという気持ちが、僕たちのミスを生んだと思います。」
バンビシャス奈良 73-80 青森ワッツ (2022年12月4日)
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1Q、序盤両チーム得点が伸びず、ロースコアの展開となる。奈良はジェームス選手が前日の好調さのままオフェンスを牽引する。
2Q、中盤、青森に逆転される。しかし、宇都直輝選手の3Pシュートやジェームス選手の3点プレーで追い上げ、34-35と前日に続き1点差で前半を終える。
3Q、奈良が逆転するが、残り3分を切って青森に追いつかれると、流れが青森に傾く。
4Q、青森の流れのまま、12点のリードを奪われた奈良だったが、ジェームス選手の3点プレー、板橋選手の3Pシュートなどで、残り20秒を切って3点差まで追い上げた。しかし、逆転はならず、70-83で青森に連敗となった。
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石橋晴行HCコメント
「前半はよく戦えたと思いますが、3Qで青森さんに、オフェンスリバウンドから流れをつかまれてしまいました。自分たちのやりたいプレーもできなくなってしまい、4Qに入ると、逆転するまでのオフェンスができませんでした。」