2022/11/29 20:00
ぱーぷる
宇都選手大活躍!連敗を8で止める【バンビシャス奈良】
2022年11月26、27日、バンビシャス奈良はホームにアルティーリ千葉を迎え対戦。26日は89-84で勝利、27日は61-79で敗れた。
バンビシャス奈良 89-84 アルティーリ千葉 (2022年11月26日)
©バンビシャス奈良
1Q、序盤は薦田拓也選手とシェイク・ムボジ選手が得点を重ねる。
中盤以降も、宇都直輝選手の速攻などで流れをつかみリードする。
2Q、A千葉に逆転を許すも、残り2分を切ってから、柳川幹也選手のタフショット、終了間際の宇都選手が得たフリースロー3本をきっちり決めるなど、9-1のランで再逆転。
43-42とリードして前半を終えた。
3Q、再びA千葉にリードを奪われる。
板橋真平選手の長距離砲や宇都選手のアシストから古牧昌也選手がレイアップを決めるなど、大きく離されることなく追走。
そして残り30秒から、宇都選手が連続で3Pシュートを沈め、1点差に追い上げる。
4Q、ここでもA千葉に先行される。
中盤に板橋選手のスリーポイントで再々逆転。
最後は宇都選手が7得点をあげ、強豪A千葉の追い上げをしのぎ、89-84で勝利。
バンビシャス奈良は連敗を8で止めた。
石橋晴行HCコメント
「リバウンドもよく獲れていましたし、アシストもいつもよりも多く、オープンショットも何本か作れていたということが、チームで戦えた結果だと思います。それが、勝利につながりました。」
宇都直輝選手コメント
©バンビシャス奈良
「今日の勝利は、負けが続いていた間に学んだことが生きました。スカウティングのおかげで、A千葉さんの強みを抑えることができたことが、今日は良かったと思います。」
バンビシャス奈良 61-79 アルティーリ千葉 (2022年11月27日)
©バンビシャス奈良
1Q、最初の4分弱の間に薦田拓也選手が10得点を決めるも、A千葉に先行を許す。
2Q、一時10点差までつけられるが、宇都直輝選手のアシストから、シェイク・ムボジ選手と古牧昌也選手が得点し、同点に追いつく。
しかし、A千葉のタイムアウト後、奈良にミスが続き、再び点差を開かれてハーフタイムを迎えた。
3Q、奈良はシュート成功率が30%にとどまり、オフェンスに苦しみ、15点のビハインドを背負った。
4Q、相手のシュートを抑えることに成功するも、奈良も3Qに引き続きシュート精度が上がらず。
61-79で敗戦となった。
©バンビシャス奈良
石橋晴行HCコメント
「昨日、僕たちが勝って、今日はA千葉さんが強い気持ちで向かってくることがわかっていながら、序盤から走られてしまいました。なんとかディフェンスで追いついたりもしたのですが、自分たちのミスから崩れてしまいました。」
古牧昌也選手コメント
©バンビシャス奈良
「昨日久しぶりに勝てたということは、チームが少しずつ積み重ねてきたものが、形になったのかなと思っていました。ただ、連勝できなかったのは自分たちに弱さがあるからだと思います。」