2022/11/21 11:30
奈良クラブ
【奈良クラブ】最終戦で優勝を決める!浅川隼人はきっちりゴールを決めて得点王に輝く
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2022年11月20日(日)、奈良クラブはアウェーでソニー仙台FCと対戦し、1-1の引き分けに終わり最終戦でJFL優勝を決めた。
この試合の前に、首位に立っていた奈良クラブはこの試合に勝てばほぼ優勝が決まる一戦。
引き分け以下でも相手次第では優勝が決まる戦いだった。
奈良クラブは後半30分、得点王争いを演じる浅川隼人選手がヘディングシュートを決めて1点先制する。
これによりシーズン16得点目を決めて得点王を確実のものにした。
しかし、後半ロスタイムにソニー仙台FCに得点を決められ1-1で試合を終える。
引き分けに終わり、FC大阪の結果次第となったが、FC大阪も引き分けに終わり、勝ち点では並んだものの、得失点差が奈良クラブの方が上回ったため優勝となった。
フリアン監督コメント
「今日、奈良クラブは優勝することができました。正直なところ多くの方は優勝することを想像していなかったと思うのですが、昨年からのベースを元に始動した今シーズン、選手たちの日々のトレーニングの取り組み方を見ており、彼らを信頼していましたので、この優勝を確信していました。
浜田社長はとても要求の高い方で、私が就任した際『奈良クラブを必ず優勝させてほしい』と話をされました。今日ここにいる浜田社長へ『優勝させた(要求を達成した)』と伝えたいです。そして今度は自分が社長に厳しく要求ができると思っています。(笑い)
これが奈良クラブの頂点・限界ではなくスタートラインだと思います。
この2シーズンで築き上げた確固たるベースを軸に、来シーズンよりJリーグを戦っていきたいと思います。」