長年ヤマハが支持され続ける理由がここにあり！音楽力を身につけよう（4・5歳幼児科）【ヤマハ音楽教室生駒センター

2023/02/04 07:00

ぱーぷる

奈良市、生駒市、橿原市など奈良県内一円で、ピアノやさまざまな楽器が学べるコースを展開しているヤマハ音楽教室。

子どもから大人まで幅広い層に支持され、プロを目指し励む生徒や趣味で通う生徒など、思い思いのまま音楽を楽しんでいる。

長年ヤマハが支持され続ける理由がここにあり！音楽力を身につけよう（4・5歳幼児科）【ヤマハ音楽教室生駒センター｜生駒市】

「伸びる時に伸びる教育を」
をコンセプトに長年根づいた教育カリキュラムが徹底されているヤマハ音楽教室。

中でも4・5歳の「幼児科」は、「音楽の基礎知識」・「音楽力」を身に付ける重要な時期に入るのでおすすめ。

また、ヤマハ音楽教室で学べば、自然と「音楽力」が身に付き、誰もが曲を作ることまでできるようになるそう。

今回取材で「幼児科」クラスにお邪魔させて頂いた。

歌いながらエレクトーンを弾いている子どもたちの姿。
さらに、曲を聞いて「ト長調・ハ長調」が分かっている子たちが多くいて驚いた。

とてもレベルが高いように見えるが、少しずつ積み重ねてきた結果だという。

作曲家や音楽家を多く輩出しているヤマハ音楽教室が、長年支持され続けている理由の片鱗が見えた。

まずは、音に馴染むことから

「耳の力」が著しく伸びると言われている4・5歳児。
この時期こそが、耳を育てるのに適している。

同じ曲をCDやDVD、レッスンで一緒に歌い、何度も繰り返して聴くことで、音を体で覚えさせる。

さらに、その曲を実際に弾くことで、音の出し方が分かる。

「聴く」→「うたう」→「弾く」ことで、音楽の基礎知識が身に付くという。

ヤマハの子どもたちは通い続けるうちに、曲を作ることができるようになるそう。

その理由は、音を耳で聴いて、弾いて、体で覚えることを徹底することで、自分が出したい音が、どうすれば出るかが分かるからだ。

音符を読むのは、音を覚えてから。
赤ちゃんが言葉を覚えてからひらがなを学ぶのと同じだ。

その能力が、即興で曲を作ることができる力に直結する。

さらに、ヤマハの幼児クラスでは必ずエレクトーンを使用する。

それは、まだピアノの鍵盤を十分に押す力がないということもあるが、色々な音が出せるということが一番の理由だという。

曲に合わせてかわいい音、きれいな音、かっこいい音など音色を変え、想像力を引き出す。
そうすることで「聴くこころ」を育むことができ、後にピアノで自分の音を表現することが可能になる。

楽しい理由は「グループレッスン」にあり

きらきらとした笑顔で積極的にレッスンに参加する子どもたち。

楽しく学べる理由はやはり「グループレッスン」ということが大きいと、受講生の親御さんたちは言う。

お母さんと一緒に参加でき、お友達と一緒だということが、子どもたちが安心してレッスンに打ち込むことができる理由のひとつだろう。

また、幼児期から児童期にかけて相手を意識する時期である。

「一緒だから楽しい！一緒だから頑張れる！」
とお互い刺激しあって、自主性が芽生える。

さらに、「アンサンブル」ができることも、グループレッスンの魅力のひとつだろう。

「アンサンブル」とはパートに分かれて、一緒に音を奏でるもの。
取材時には、右手パートと左手パートで分かれて一緒に曲を奏でていた。

上手にできて先生に褒められると、みんな嬉しそうな表情を浮かべる。
中には「（一人で）両手でできそう」と自信につながっている子も。

自主性を身に付けることが目的で、長年変わらずグループレッスンを取り入れている。

かわいい教材で子どもの心をつかむ

親世代からずっと変わらない教材「ぷらいまりー」。

同じ教材を使い続けているのは、実績がある証拠だ。

教科書を開くと、絵本のような世界が広がり、子どもたちの心を惹きつける。
イラスト入りで曲のイメージが付きやすく、より想像力を掻き立てる。

レッスンは1時間。
シールを貼ったり、マグネットを使ったりと、子どもたちが飽きずにレッスンに取り組める工夫もされている。

原野先生

11年目の原野先生。
まだまだ、経歴が浅い方だというから驚き。
子どもたちの前向きな姿勢にいつもパワーをもらっているという。

当然子どもたちの集中力が持たなかったり、気分が乗らない日もあるという。
でも、そんなときも無理にさせることはせず、その子にあったペースに合わせて進めるとのこと。
音楽を通して、子どもたちが成長していく姿を見れることが、一番のやりがいだと話す。

レッスン中も子どもに負けないくらいの笑顔で、楽しそうな先生も印象的だった。

生徒：まゆりちゃんのお母さんの声

「始めたのは、3歳のころです。場所見知り・人見知りが激しく、幼稚園に入る前に直したいのもあって親子で通える習いごとを探していました。
また、元々女の子にはピアノを習わしたいという気持ちがありました。

まずは、1～3歳児の一回完結ワンコインレッスンから始めたんです。
最初はやっぱり、ずっと抱っこでなかなか離れてくれなかったけど、だんだん踊ったり、歌ったりするようになっていて、気づけば人一倍積極的になっていました。
幼稚園に入って初めての運動会では、アイドルのようにリズミカルにビシビシ踊っていて、「ヤマハ効果」を感じました。

あとは教材がとにかくかわいい！
イラストがかわいいだけじゃなくて、ペーパークラフトができたり、シールを貼ったりとしくみが凝っていて、子どもを楽しませる工夫が「さすが！」という感じです。」