2022/10/25 11:27
バンビシャス奈良
【バンビシャス奈良】連敗ストップも23日は悔しい逆転負け
©BambitiousNara
2022年10月22、23日バンビシャス奈良はホームで青森ワッツと対戦。
22日は90-75で勝利、23日は68-72で敗戦となった。
バンビシャス奈良 90-75 青森ワッツ (2022年10月22日)
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前半、B2でトップクラスの青森のリバウンドを警戒していた奈良だったが、やはり苦戦。激しいディフェンスで対抗し、奪ったボールを簡単なシュートにつなげることで対抗。
36-39で試合を折り返した。
後半の3Q。藤澤尚之選手が、このクォーター終盤4分弱の出場で、6得点3アシスト1スティールと活躍し、試合の流れを奈良に呼び込む。
最終クォーターもこの良い流れを維持し、90-75で勝利。今季ホーム2勝目をあげた。
石橋晴行HCコメント
「ボールにしっかりとプレッシャーをかけるディフェンスが機能したことで、簡単なシュートにつなげることができました。
いい流れに乗って、シュート成功率も上がったことが勝利につながったと思います。」
藤澤尚之選手コメント
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「リバウンドは青森さんに対して総数では負けてしまったんですが、勝負どころでのリバウンドに競り勝ったり、ルーズボールをがんばることができたので、それが勝利につながったと思います。」
バンビシャス奈良 68-72 青森ワッツ (2022年10月23日)
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前半1Qは、リードが何度か入れ替わる展開に。
2Q、柳川幹也選手がスティールから、アンスポーツマンライクファウルを引き出すなど、奈良に流れを生むプレーを見せる。
奈良は41-31とリードしてハーフタイムに入った。
3Q、点差をつめられる時間もあったが、なんとか持ち直し、終盤の薦田拓也選手のスリーポイントシュートで、7点をリードして最終クォーターに入る。
しかし、4Q、青森のディフェンスの前に奈良オフェンスが停滞し、青森に逆転を許す。
奈良は終了間際の同点のチャンスでミスがあり万事休す。68-72で悔しい敗戦となった。
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石橋晴行HCコメント
「青森さんのディフェンスに対して、オフェンスをうまく連動させることができずにもたついてしまって、それが最後の逆転負けにつながってしまったと思います。」
クリスチャン・ジェームス選手コメント
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「2日間を通して自分たちはよく戦えていたと思います。ですが、今日4点差で負けてしまったということは、自分たちはまだ成長しきれていないということだと思います。」