2022/10/12 07:05
ぱーぷる編集部(塩田)
芋栗を和菓子で味わう奈良の秋【朝日堂 北店|香芝市】
食欲の秋を代表する食材である芋栗南瓜。
奈良県香芝市の和菓子店『朝日堂 北店』では、この芋栗を使ったどら焼きが大人気!
『朝日堂』は1974年に香芝市で誕生。
吉野の湧き水を使った「名水わらび餅 極」は多くのメディアにも取り上げられ、全国にファンをもつ人気商品。
『朝日堂 北店』は2020年9月にオープンし、スーパーや駅に近いことから、多くの年齢層が訪れる。
「夏には小さなお子さんがひとりで葛アイスバーを買いに来るんです。
地元ならではの風景ですね。」と店主の佐藤さん。
秋だけじゃなく、いつでも食べたい!芋栗どら焼き
どら焼きの種類は、なんと15種類以上!
生地部分に地元の二上山が描かれた「二上山どら焼」シリーズは特に種類豊富で、王道の粒あんやこしあんから、珍しい梅やいちごまでラインナップ。
1年を通して販売しているので、お気に入りの味をいつでも楽しめる。
二上どら焼き(栗) 230円(税込)
二上どら焼き(おいも) 180円(税込)
二上どら焼き(安納芋) 180円(税込)
北海道産の小豆を使用した自家製あんこは、やさしい甘さ。
どら焼きの生地は職人が1枚ずつ丁寧に焼き上げている。
あんこが苦手という方は、どら焼き生地だけの販売があるので、ジャムを付けて食べるという方もいるそう。
かりんとう饅頭 150円(税込)~
『朝日堂 北店』のかりんとう饅頭は、注文を受けて揚げるから、あつあつサクサク!
種類はこしあん・おいも・クリームチーズの3種類。
御笠(栗) 750円(税込)
奈良県名物!巨大どらやき「御笠」の栗バージョン。
かりんとう饅頭と比較しても、その大きさは破格。
みんなでシェアしても、自分ひとり占めしてもよし!
大栗 270円(税込)
まんまるお月様のような栗を丸々ひとつ使った饅頭。
中には白あんがぎっしり!
しっとりとした口当たりと、ケシの実の香ばしさが魅力的。
国産苺を使ったいちご大福をほぼ1年間販売、昔ながらのかためプリンなど幅広い商品を取り扱っている『朝日堂 北店』。
地元を愛し、人々に愛される和菓子屋で、季節の移ろいを味わってみて。
和菓子司 朝日堂 北店
- 住所/奈良県 香芝市 磯壁41-1 サンディ香芝店外
- 電話/0745-79-8451
- 営業時間/ 9:30~19:00
- 定休日/不定休
- 駐車場/有