2022/12/01 07:00
ぱーぷる
【押熊】この地名読めますか??奈良にある難読地名
【押熊】答えは「おしくま」
奈良県北部にお住まいの方には簡単かもしれませんが、意外と読めない人も多い『押熊』。
昔は「忍熊」と書かれており、クマは隅をさす言葉であることから、「奈良の北の端にある」という意味が含まれている地名だそう。
京都府精華町との境にも接しているエリアで、平城ニュータウンと登美ヶ丘の中間部に位置する地域。
かつてこの地は農村地帯だったようで、今でも一部古い集落の風景が残っているが、現在は奈良市道である通称、『ならやま大通り』沿いには飲食店や量販店、ホームセンターなど沢山のお店が立ち並び、比較的にぎわいを見せているエリアだ。