2022/08/12 19:30
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球2022夏】天理高校敗れる!4番内藤君のタイムリーが飛び出すも勝利ならず
関連記事【写真あり】21-0の圧勝も「天理ナインに笑顔なし」生駒高校は初の優勝ならず【高校野球奈良大会決勝】
8月12日(金)の第104回全国高等学校野球選手権大会7日目(場所:阪神甲子園球場)、第4試合に奈良県代表の天理高校が登場。
長崎県代表の海星高校と対戦し、結果2-4で敗れた。
天理は1回に、1アウト3塁から海星の丸本将吾君のライト前のタイムリーヒットで0-1と先制される。
その裏、天理は1アウト1、2塁から4番内藤大翔君がレフトへのタイムリーツーベースで天理が1-1の同点。
2回、2アウト2、3塁から海星の河内夢翔君のライトへのタイムリーヒットで1-3と突き放される。
天理は3回にも2アウトランナー2、3塁から平尾幸志郎君のレフトへの犠牲フライで1-4と海星にリードを広げられる。
天理は8回に2アウトながら1、3塁のチャンスを作ると藤森康淳君のタイムリー内野安打で2-4とする。
さらに満塁のチャンスを作ると、相手はたまらず投手を交代。エース宮原明弥君がマウンドに上がる。
天理のバッターはキャプテン戸井零士君。
打球はセカンドの頭上を越すかと思われたが、途中出場の峯蒼一郎君のファインプレーで点が入らず。
9回に天理は先頭の内藤大翔君がツーベースでランナーに出るが、後が続かず。
天理は2回戦で姿を消すこととなった。