2022/08/07 09:00
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【高校野球 夏】8日に天理高校が登場!注目は「守り」と「1年生」
8月8日(月)の第104回全国高等学校野球選手権大会3日目(場所:阪神甲子園球場)、第2試合に奈良県代表の天理高校が登場。
山梨県代表の山梨学院と対戦する。
5年ぶり29回目の出場となる天理は、1990年以来3度目の頂点を目指す。
天理高校・松本大和君
今年のチームは打つ方には秋から定評があったが、守りに課題があった。
センバツの初戦、星稜戦でもそうだったが、守りからリズムを崩して、自慢の攻撃陣が機能しないような試合があった。
しかし、この夏の奈良県大会では失策はわずか1。
エース南澤君も失点0。
ここにきて、弱点であった「守り」が武器になったといってもいい。
自慢の攻撃陣は健在で、チームが完成しつつある。
さらに今年入った1年生コンビ松本大和君、大谷汰一君の躍動も大きかった。
特に松本君は本職はサードながら、奈良大会では2番ファーストで全試合出場。
チーム最多タイの10本の安打。12打点はチーム最多と大活躍。
甲子園でもどのような活躍をしてくれるか楽しみ。
天理高校・松本大和君