2022/07/17 07:55
ぱーぷる
焼き芋専門店の芋づくしかき氷【維新蔵 ならまち店|奈良市】
奈良県奈良市のならまちエリアである、下御門町にある『維新蔵 ならまち店』。
さつま芋の聖地、鹿児島県に本店を置き、関西ではこのならまち店が初出店。
2020年のオープン以来、奈良県だけでなく大阪府梅田の『維新蔵 ルクア大阪店』が2021年9月にオープン。
奈良県2号店となる『維新蔵 西大寺店』も2022年4月21日にオープンしたばかりと、話題に事欠かないお店。
店舗に入ると、カウンターには焼き芋やそれを使ったバラエティ豊かな焼き芋スイーツがずらり。
看板メニューの焼き芋「さつまミライ」は、なんと50〜60度!
ねっとりとした食感と強い甘みに、とりこになること間違いなし。
人気の「スイートポテトパイ」は、安納芋のペーストとさつまミライ、さらにさつま芋の甘さに負けないようホワイトチョコが入っている。
発酵バターのコクと、芋の甘さを最大限に引き出す塩が名脇役となり、あなたの心をわしづかみ!
その他にも、マフィンやチーズケーキなど目白押し。
ただ、今回の主役は6月から登場した待望のかき氷!
とことんさつま芋を味わい尽くすかき氷
Oimoのかき氷 968円(税込)
『維新蔵 ならまち店』では、2021年よりスタートしたかき氷。
ふわふわ氷に、紫芋とみぞれの2層のシロップをたっぷり。
ぽってりとしたソースは、さつまミライ・安納芋・鳴門金時の3種の芋を使った超贅沢仕様。
今回特に注目して欲しいのが、上にかかっている、はちみつのような"どろあめ"。
"どろあめ"とは、長時間さつま芋を煮詰めた際にできる芋蜜(野菜蜜)。
黒蜜のように濃厚で、さつま芋のうま味と甘味をダイレクトに感じられる。
トッピングには、冷凍させた鳴門金時の大学芋。
シロップやソースは、かき氷のためだけに開発された特別品。
いろんな食感・味・かたちでさつま芋を堪能できるかき氷は、さつま芋を知り尽くした『維新蔵』だからこその味。
かき氷はテイクアウトも可能なので、ならまち散策の際にぴったり。
かき氷の提供は、10月まで。
味わえるのは、『維新蔵 ならまち店』だけ。
焼き芋専門店 維新蔵 ならまち店
- 住所/奈良県 奈良市下御門町 4 eリュエル 1F
- 電話/0742-25-5130
- 営業時間/11:00〜18:00
- 定休日/不定休
- 駐車場/無(近隣に有料P有り)