2022/05/06 07:00
ぱーぷる
【大和郡山市】現代工芸フェア2022「ちんゆいそだてぐさ」が2022年5月開催!
奈良県大和郡山市で開催される現代工芸フェア「ちんゆいそだてぐさ」。
2021年の開催でも多くの人々が足を運んだ。
2022年は5月21日(土)・22日(土)の2日間開催。
「ちんゆいそだてぐさ」とは?
「良質の作品、卓越された業を見て頂きたい」
「子供達に驚き、新鮮さ、笑顔を与えたい」
歴史と文化が融合する奈良大和郡山市で作家・職人による"手仕事"の素晴らしさを伝えていきたい。
優れた作家達の志・絆を通して発信・共有・成長する磁場、来場者との交流の場、新しい出逢いの場。
「オープン」「創造・独創・洗練」「あたたかさ」「出逢い」"新しいカタチ"を創造し、誰もが心地よいと感じる新しい空間の提供。
ここ奈良にも息づいている伝統的工芸、現代工芸の発信、工芸・芸術文化への喚起。
新しい奈良・関西の文化として、若い作り手を中心に根付き定着させていきたいと願い、大和郡山城内にて開催した昨年度も「ちんゆいそだてぐさ」は2日間30,000人以上もの来場者が。
奈良を代表するイベントとして来場者、出展者、各関係者方々に大変高評価を得ている。
創立10年目を迎える今年度は、内容も更にグレードアップ!
今年度10周年を迎える「ちんゆいそだてぐさ」では例年同様、審査を経て全国各地から良質の作家・職人90ブース、奈良の若手人気店の食が味わえる飲食ブースが。
子供から大人まで職人の技を楽しめるワークショップ体験ブース、大阪芸術大学工芸学科学生ブース、奈良を代表する企業が出展するブース、たんぽぽの家などの福祉ブースに加え、今年は10周年を記念する特別企画ブースを設置。
日本を代表する工芸作家の技と想像力が融合する展示「真価を極める、ニッポンの創造美」や奄美群島物産ブース、特に初日21日は桜井市で開催し、大好評を得たイベント「桜井ゴールデンアワー」を1日のみの特別開催。
ブースを城内に設置、「郡山ゴールデンアワー」と題し、闇市ブースや仮面行脚を決行。
ミュージシャンや各ジャンルの表現者達が扮装し会場内を大いに盛り上げてくれる。
その他の全150ブースが大和郡山城に集結する本格クラフトフェア。
数ある全国クラフトイベントの中でも日本屈指の質を誇る作品が大和郡山に集まる。
「ちんゆいそだてぐさ」から奈良の、工芸の、「今」「これから」を体感してみて。
開催概要
【開催日時】2022年5月21日(土)・22日(日)
10:00~17:00(最終日は16:00まで)
【開催場所】大和郡山城(城址会館周辺・追手門・追手門櫓・追手門向櫓)
【入場料】無料
【備考】雨天決行