2022/04/09 17:17
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
天理大学が3連覇へ向けて白星発進
追加点を挙げた天理大学・吉田元輝選手
2022年の阪神大学野球連盟の春季リーグもスタート。奈良県の天理大学が、神戸国際大学を5-0で下し、リーグ3連覇に向けて白星発進となった。
相手の隙を見逃さなかった天理
天理は先発の真城翔大投手が好投を見せるが、なかなか援護点をあげることができず。
試合が動いたのは7回、天理は2アウト1、2塁のチャンスを作ると、1番下林源太選手が打ち上げてしまい、万事休すかと思ったが、相手のキャッチャーが落球。2点を先制する。今年リーグ3連覇を目指す天理はこの隙を逃さず、2番の吉田元輝選手、3番友杉篤輝選手、4番近藤遼一選手が続き5-0と一気に突き放す。
投げては真城翔大選手が7回を投げて4安打無失点と好投。後続もしっかりと抑えて5-0で勝利した。
試合後、主将の岩本大輔選手は「初戦ということでみんながかたくなってしまった。自分たちの野球ができなかったのは反省材料です。」
と語った。
天理大学・友杉篤輝選手
天理大・近藤遼一選手
天理大学・真城翔大選手
天理大学主将の岩本大輔選手