野球
2022/04/06 18:45
ぱーぷる

【奈良県高校野球】新会長に木田富和氏が就任!奈良県で野球をする魅力は?

【奈良県高校野球】新会長に木田富和氏が就任!奈良県で野球をする魅力は?

2022年4月6日、令和4年度の奈良県高野連の新会長に木田富和氏(王寺工業高校校長)の就任が評議員会での承認された。

木田氏は1962年生まれ。奈良県立高取高等学校(現・奈良県立高取国際高等学校)で理科の教員として教団に立ち今に至る。昨年までは副会長に就任していた。今回新会長に就任した意気込みを聞かれ、
「日本高野連や近隣の地域の連盟と情報交換しながら、よりよい大会運営ができるようにしていきたいです。まずはコロナ禍の中で日々の部活動ができるようにしていき、その練習の成果を出せるような運営をしていきたいですね。」と語った。

また、球児への健康面に対して
「2年後に飛ばないバットへ完全にレギュレーションが変更となります。これも球児がケガをしないための対策のひとつだと思います。これをはじめ、試合間隔であったり、生徒たちが安心して野球ができるように奈良県でも心掛けていきます。」と語った。

次に観客数については
「今年の奈良県春季大会では入場制限は設けません。感染予防対策を徹底して大会を運営していきます。ただ、応援団、ブラスバンドはまだ厳しいですね。甲子園では復活しましたが、橿原公苑野球場は上限人数が少ないですからね。このままコロナ感染者数が落ち着けば、エリアを分けたりなどし、できればいいですね。」と語った。

最後に高校生が奈良県で野球をする魅力については
「県外に出て野球をするのもいいですが、奈良県は公立高校も甲子園に出場した実績は多くあります。地元に残って二強(天理•智辯学園)を倒すのもひとつかと思います。やはり昔からの同級生に見守られながら野球をするのはすばらしいことだと思います。また、二強に入れば甲子園もより近づくかと思います。どこをとっても奈良県の高校はレベルは高いので、いい指導者がそろっていると思います。」
と語った。

スマホへのインストールはこちらから

おすすめ


  • 【高校野球奈良県大会秋2024】「智辯学園・天理・奈良大附・高田商」が同じブロックに!「スケジュール」「チケット購入方法」をお届け


  • 【高校野球奈良県大会秋2024】決勝は10月6日!近畿大会への切符は2枚!開幕カードは奈良が制する


  • 【オリックス】奈良を熱狂させる!「さとやくバファローズスタジアム」でプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦開催


  • ダルビッシュ、大谷を育てた男が奈良に! 白井一幸氏、野球教室で子どもたち熱血指導


  • 【中止】奈良県で「子ども&高校生」が野球で触れ合うイベント開催 「第2回キッズ野球フェスタin橿原」


  • 【高校野球 夏】優勝経験は?最多出場回数は智辯学園?天理高校?奈良県の甲子園出場チームと成績